「あの人、〇〇らしいよ」という人は自分の信用を同時に失っている。
こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。
「噂話はいけない」と世間的に知られていても、身の回りに必ずいる「噂好きな人」笑。
「情報通」でありたいのがありありとわかるような中心的な人物から、そこまではなくとも、つい仲いい人には知りえた情報を教えたいって人まで、噂好きも様々です。
第三者の他人に知られたくないような情報を、それをまったく知らない人に教えることを平気でやってる人は、本人が自覚がなくても「噂好き」の部類に入ると思う。
本人の口から、みんなに伝えられるまで黙っておくことが出来ない人。
それを伝えてきた時点で、自分の信用も失っていることに気づいていない。
逆に信用できる人というのは、自分が観たことや体験したことで、自分に関係あることしか話さない人だと思う。
何も不幸や不都合なことに限らず、「昇進」や「昇給」「妊娠」や「出産」とか、一般の人が考えるお祝い事であっても、その本人が誰にも話していないなら、知っても黙っておくのがエチケットだし思いやりでしょう。
「噂好きの人、イヤだ」と口では言いながら、その人までいかなくても仲のいい人ならいいかと、他人の情報を言ってしまうのは、その仲いい人から密かに信頼を失いつつあるはず。
どこかで知ったとしても、自分でとどめておく。
「〇〇さん、〇〇らしいよ」
そう聞いた時、その聞いた情報に驚いたりガッカリするのではなく、それを私に伝えたあなたに驚き、ガッカリしてるってことに気づいてね。
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