片耳難聴になった話12「やっとたどり着いた神!」
2023年4月耳鼻科難民になっていた私は
不安の中、難聴耳鳴りを専門としている耳鼻咽喉科クリニックに受診。
その頃はパニック障害と不眠で心療内科のみしかかかっていなかった。
症状はあいかわらずの難聴と24時間とまらない爆音の耳鳴りと聴覚過敏、そしてめまいふらつき,頭がぎゅんぎゅんするような謎の症状がつづいている。
事前に電話で予約してホームページから出した細かい細かい問診票に記入して持参し、まずは検査。
聴力検査は何度も何度もしてるけれど、説明も丁寧で優しい。
前医の検査技師は聴力検査前に質問したり、耳や骨伝導で左の検査している時も右から聞こえるが…とかちょっと質問しただけでオーバーリアクションで怒られたり…大学病院の時は、ただ、ポンと押せばいいとか、いわれたり…
その対応って適切ではないということが、いまではわかる。
そして、ここでは耳鳴りの検査、平衡感覚、三半規管の検査、言葉の聞き取りの検査など、今までにしたことがない検査を次々とやってくださったのである…。
きこえのしくみ、耳鳴りの原因(発生機序は不明だが、いくつかの仮説)や増悪させる要因、その改善を図る方法、聴覚に関する神経ネットワークなど…事細かい説明。
聴覚障害によって起こる煩わしい症状に苦しんでる状況であるということ。その煩わしさを軽減していく方法をこれからかんがえていこうと…😭
今までは医師から似たような説明はあっても全く他人事のように感じがあり、傷ついたり落ち込んだりであてが、初めて心に刺さる、わかってもらえた気がした。
それだけで、なんだかホッとしました。
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