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Kronos クロノス
どうもこんにちは〜。
本日もお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
12月に入り一回目の週末ですね。
今年はいつもとは全く違う年末になりますね〜。
個人個人、百人百様、色々あるとは思いますが、誰かが言った言葉に目くじらを立てるよりも、自分が発する言葉に目くじらを立てていければもう少し精神的に窮屈な感じはしなくなるのではないかなぁ〜、なんて思いながらの更新です。
今回もタイ王国の記事となります。お楽しみいただけましたら幸いです🎶
アミメニシキヘビ Python reticulatus
こちらは個展 やんばるの生 知られざる美 にて「アダム」というタイトルで出展した作品です。
言わずと知れた世界最大の爬虫類。
その皮の美しさが故に乱獲されてしまう動物でもあります。
まぁ美しいと思う事自体は私も、とても強く共感できるのですが、彼らに対しての私らの「在り方」というのはこの先、資源が枯渇するに連れて益々課題として大きく下の世代にのしかかってくる事でしょうね。
そうなるのは絶対に避けねばなりませんね〜。
"Ornate flying snake" Chrysopelea ornata
「ゴールデントビヘビ」という和名で親しまれてる樹上性の蛇ですね。
名前の由来は高所から降下する時に、自身の肋骨を広げてパラシュートの役割を持たせて飛び立つことから付いてます。
いやまぁ、この時は友人と二人で見つけたんですがね。
樹上数mの高さにいるのを発見し、シルエット的にも今までで見てない蛇だと確信を持ったんですよ。
ジャンケンに負けたからだっけ・・・兎に角、なぜか私が木登りして取りに行く事になりまして、シロアリの蟻塚や木の幹を使って登って行きました。
さてここで…大変にまずい状況に落ちた事が、目の前にあるサッカーボール大の葉の塊で判明いたしました。
「ツムギアリ」という樹上性のアリの巣です。
よく見ると自分が掴んでる枝葉に見えていたのは全て働きアリじゃないですか。
私が気づいた時にはすでに、アリは既に大変にご立腹。
なんとか蛇は傷つけない形で手にとれたものの、私はアリの猛攻に遭い、精神が大きく削がれましたとさ。(笑)
いやはや、、、割と冗談抜きに大変だったので気軽に東南アジアで木登りするもんじゃないなぁ、と肝に命じた日でした。
こんな目に遭わせた挙句、下でへびを受け取っただけの友人に腹が立って追いかけましたが疲れたのでコンビニ休憩で合意。(笑)
ヘリグロヒキガエル Duttaphrynus melanostictus
多分灯りに集まる羽虫なんかを食べにきてたと思うのですが、
撮れた写真は夏休み終盤、「宿題を頑張ったご褒美だよ」と、お母さんに言われてコンビニアイスを目掛けて走る子供のようでした(笑)
さてさて、キリがいいのでこの辺で。
遠く沖縄から、感謝を込めて💫
それではご機嫌よう。皆様にとって素敵な週末となりますように。
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