Milvusで撮る江ノ島水族館 (前半)
今回は全てCarl Zeiss Milvus 100mm f2で撮影した作品になります。
そう言えば新・江ノ島水族館になってからは初めてかだったかも。
サムネイルは猛毒を持つことで有名なヒョウモンダコ。
そもそも生き物は物心つく前から好きだったのですが、イカやタコと言った「頭足類」はおそらく自分が生き物を好きになったきっかけです。
うわ、肝心の名前を忘れてしまった。。。
江の島水族館のHPを調べても見当たらず・・・記事作成中にたまたま隣にいたハタ科魚類専門の友人に調べてもらったところ『「ハナオトメウミウシ」じゃね・・・?多分だけど・・・。』とのこと。間違ってたら申し訳ございません💦
先程のヒョウモンダコがいた小型水槽の展示ブースにいたことだけは覚えてます(笑)
水槽の照明をいかに利用できるかが肝だと感じましたが、なんせ相手は水槽の中とは言え自由に動き回る生き物たち・・・納得いく一枚を撮影するのは一日二日では足りないと感じました。
HPで掲載予定の作品で、タイトルは「Wing」という作品です。
こちら「シリヤケイカ」というコウイカの仲間。釣りの対象でも親しまれていますね^^
「海の賢者」とも形容される高度な頭脳を持ったが故の命運なのか、その多くが繁殖をスイッチに一年ないしは数年でその命を終えるというなんともはかない頭足類という生き物。
ですが成長するスピードは動物界でもトップクラスだそうですよ!
同じ「体色変化」という能力を持ちながらタコは類まれな擬態、イカは高度なコミュニケーション。
いや、そもそも体の作りのデザイン自体が美しすぎて理解が追いつかないし・・・
魅力をあげてったらキリがないのでこの辺で・・・(笑)
イルカショーも観に行きました。少し日陰になってしまう時間帯だったので、撮影は少し難儀しました・・・・水面から飛び出す寸前までどこにいるかわからないので、正直野鳥より難しいと感じました(笑)
まだ鴨川シーワールドより狭いし撮影しやすいのかな。(笑)
飼育員さんがとても楽しそうにやってるのでビールビール片手に観てた〜。
楽しかった^^
この妖怪の様な顔つき・・・
怪魚としても名高い「オオカミウオ」。
北方系の魚でなんと「科」から独立し、世界で1科2属5種で、日本には「オオカミウオ」の一種のみが生息。
同じくハタの友人が調べてくれてたのですがフィッシュアンドチップスなんかに向いてるそうですw
見るからに肉食・・・甲殻類なんか噛み潰して食ってるそうですよ。(笑)
確か「フウセンウオ」だったかな。
愛くるしい見た目なのであえてシックな雰囲気で。
水槽の照明が暗めなのでISO800くらいでSS 1/125、f値は2で撮影。
結構たくさん居たんですが、良いポジションに居てくれたやつだけぱぱっと撮影。人も多かったしね。
後半へ続く・・・