見出し画像

Monstera


どうもこんにちは。

沖縄は連日快晴・・・気温よりも湿度と日差しが猛威をふるってます…


沖縄住みの方々はどうか熱中症などには気をつけてお過ごしください。


画像1


ヒメハブ Ovophis okinavensis

あまり撮らないアングルで一枚。まだ小柄な個体でした。

ヒメハブは行きの道では気付けずに、帰りの道で気づく事がしばしばございます。

攻撃的な毒蛇よりも、擬態が上手な毒蛇の方が厄介かもしれませんね(笑)


画像2

アマミオオヒラタザトウムシ Leiobunum maximum distinctum

夏前にたくさん出てくるかなり大型のザトウムシの仲間。

ミミズ?イモムシ?か何かを食べていました。


夏に入ると、がくんと個体数が減るのですが、どこに行ってるのかな〜。死滅するのかしら・・・


画像3

ナカオレツユムシ Isopsera denticulata


の、幼虫です。

後脚の茜色が美しいですね。

こういった緑の生き物は枯れ木によく映える上に、最初からそこに居てくれたりするのでありがたいものです(笑)


画像4

名前まだ調べてないな・・・。

やんばるではよく見かける蜘蛛です。

たまたま脱皮後でしたので撮影。

フルマニュアルのレンズで前後にフラフラ動く雲の脱皮の撮影は中々楽しいものですね😑笑



画像5

ホルストガエル Babina holstii


沖縄県指定天然記念物で国内希少野生動植物種です。

恐らくやんばるでは一番大きくなるカエル。

実は渡嘉敷島にもいます。

夏の夜、林道での姿勢はまさに威風堂々。エルガーもびっくりですわ。


画像6

オキナワルリチラシ Eterusia aedea

いわゆる、羽化不全ってやつですかね。

地球上で最も繁栄を遂げている昆虫ですが、絶対的な弱点の一つは「脱皮」。


まぁそれでも圧倒的な「数」で、それすらも凌駕してしまうので大したもんですねぇ。

画像7

ヤンバルクロギリス Paterdecolyus yanbarensis


実はやんばる固有種であるこの昆虫。キリギリスやコオロギと言った「直翅目」のグループ。

写真は幼虫なのですが、これは中々珍しいらしい。

成体は夏から見かけ始めるのですが、幼体を撮影できたのは今年が初めてでした💫





この記事の写真は全てCarl Zeiss Milvus 100mm f2で撮影。





いいなと思ったら応援しよう!

Takano Akitoshi
お楽しみいただけましたら幸いです^^

この記事が参加している募集