国際医療NGO ジャパンハート公式note つながりたいからはじめました
はじめまして、特定非営利活動法人ジャパンハートの広報・支援者サービス担当の横山と申します。
ご覧いただき、ありがとうございます。
ジャパンハートの仲間たちの想いやストーリーを語る場として、公式noteを開設しました。
実はもう2つ目の記事ですが、改めて、ジャパンハート公式noteでどんなことをしていきたいのかをお伝えします。
なぜ今、ジャパンハートが公式noteをはじめるのか
ACジャパンの公共広告に2年連続で採択いただいたおかげもあり、ジャパンハートという名前は多くの方々に「聞いたことある」と言っていただけるようになりました。
そして、ありがたいことに応援してくださる方々、参加してくださる方々が増えています。
しかし、事務局スタッフとしては、心配な点もあります。それは、応援してくださるかかわる方が増えるにつれて、皆さま一人ひとりとのつながりが希薄になっていないか?
私たちは、そうした方たちの想いやストーリーをきちんと知っているのか?
ということです。
ジャパンハートを応援をしてくださる方々は、様々な素敵な想いやストーリーをお持ちであることを、私たちは知っています。
アルバイト代を寄付してくださる学生さん
大切にしていた物を売って寄付してくださる方
亡くなられた息子さんへのお小遣いを寄付してくださる方…
そうした支えてくださる方々にインタビューをして、そんな想いを共有できたら、読んでくださる方ともより深い「想い」でつながった仲間になれるのではないか?
私たちは、ひとりひとりの想いやストーリーを大切にして「医療の届かないところに医療を届ける」仲間の輪を広げていきたい。
そう考えて、公式noteを始めました。
ジャパンハートがやっていること
ジャパンハートは「医療の届かないところへ医療を届ける」国際医療NGO団体です。
海外では、カンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。
HIV孤児など恵まれない子供たちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営しています。
国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。
また新型コロナウイルス感染症対策として、全国50か所以上のクラスター現場へ医療チームを派遣しているほか、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。
私たちは、すべての人が「生まれてきて良かった」と思える世界を実現するために、これらの活動を行っています。
良かったら、短い動画ですのでご覧ください。
「想い」でつながる仲間=サポーターを広げたい理由
ジャパンハートは、カンボジアに「ジャパンハートこども医療センター」という病院を2018年に開設し、運営しています。
この病院では、無償で現地の子どもたちへ医療を提供し、同時にカンボジア現地の医療者を雇用して育成を行っています。
カンボジアで固形がんの治療をできる病院は、ジャパンハートが初めてでした。そのため、入院をしている子どもたちは増え、志の高い若手医療者も集まっています。
ジャパンハートの活動資金の約9割は、これからこのnoteでご紹介するような、サポーターの方々からの「想い」がつまったご寄付で成り立っています。
つまり、サポーターの仲間の輪を広げていくことこそが、今病気で苦しむ子どもたちやその家族へ医療を届けること、そして若手の医療者が担う将来の子どもたちへの医療に、そのままつながっているんです。
これが、私たちが、サポーターの皆さまとよりしっかりつながり、広げていきたい理由です。
これから、素敵なサポーターの皆さまの想いやストーリーを紹介していきます。
読んで共感いただけたら、とても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
***ジャパンハート マンスリーサポーター募集中***
世界にはまだまだ貧困に喘ぐ子どもたちがたくさんいます。現在私たちがアクセスできているのは、医療を届けたい患者数の5%にも及びません。今も同じ時間にこの地球で、病気や飢餓に苦しんでいる子どもがいるのです。
私たちの活動に共感し支援してくださる、さらなる仲間(マンスリーサポーター)を募集します。1日100円からの支援で、医療の届かないところへ医療を届ける、仲間になりませんか?詳細は、こちらをご覧ください。