日中夫婦の家族に猫が加わった話
日中夫婦生活もうすぐ2年、先月から新しい家族が加わりました。名前は「豆豆(中国語読みでドウドウ)」
3歳半の成猫で、きっかけは妻が中国のSNSのWeChat上の告知を見た事でした。実は元々飼われていた中国人の飼い主の方が重度のアレルギーを発症してしまったそうで責任を持って飼育してくれる引き取り手をSNSで探していたのです。
もともと猫と暮らしたいと言っていた妻が私に相談して、一度飼い主の自宅に見学に行き、覚悟をもって飼育していこうと決めました。
我が家へのタクシーの移動中には、慣れ親しんだ家と飼い主との別れを感じ取ったのかずっと鳴き続けて可哀想…飼い主さんも泣いてるし…
新しい環境の我が家に着いてから初日はずっとキャリーバッグの中から動かず
翌日ようやく家の中を散策し始め、なぜか換気扇の上が落ち着くのか定位置に。
最近では、すっかり家にも私たちにも馴染んだようで、お休みの定位置はキャットタワーと、私たちの身体を敷き布団がわりに一緒に寝ています。
ちなみに、豆豆とは一日に20分くらい遊び&運動タイムを作っていて、猫じゃらしをつかってダッシュやジャンプさせてるのですが、食欲旺盛なこともあり、心なしがどんどんムキムキ体型になってきてる感じがします。跳躍力も日に日にアップ。
中国人にとって猫は欠かせない存在?
ここまでただの愛猫自慢になってしまい、このnoteのテーマである中国文化要素が全くないので、ちょっと中国における愛猫文化にも触れておきます。
ということで、癒しを求めて猫を飼う若者が増えている模様。
極端な例ではこの前アジア大会が行われた浙江省杭州では、オフィス内の癒しとして新入社員に猫を一匹贈呈するというトンデモ企業も中国国内でニュースになりました。
恐らく地域によっても状況は異なり、以前にも少しお話しましたが、中国の地方都市に行くと放し飼いの猫で、商店街や街の人々に食事を分けてもらいながら可愛がられている猫も結構見かけます。
そんな環境に育ったこともあり、妻も大の猫好きですし、家族もみんな猫が好き。妻の母、母の姉の家でも猫を飼っています。
可愛い豆豆の毎月のご飯代、トイレ砂代、医療費等々を死守するためにも、さらに仕事に身が入ります!
最後に本日の豆豆
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