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唐辛子が苦手だと中国生活が辛くなりそう

昨日は中国で数ヶ月、数年と過ごすならパクチーを避けて通るのがちょっと難しいという話をしましたが

それ以上に不可避な食材が唐辛子(辣椒)

以前、日本人と中国人の辛さの感覚がだいぶ異なるという話も書きました。

「四川人不怕辣,湖南人辣不怕,贵州人怕不辣」
(四川人は辛さを恐れず、湖南人は辛くてもビビらず、貴州人は辛くないことを恐る)

実は四川、湖南、貴州以外の地域でも、雲南省などは結構酸味がかった唐辛子を使っていて激辛料理が多く、あまり辛い料理を食べないと言われる上海や北京でも、唐辛子をふんだんに使った家庭料理は躊躇なく振る舞われます。

上海のフードコートにあった辣椒まみれのスッポン

妻も南方の江蘇省出身ですが、ここでも真っ赤なスープ料理は何回も見ました。

妻のお父さんが作る家庭料理でも四川料理の水煮魚が

「妻も南方の人は辛いものが苦手だよ」なんて言いつつも、麻辣烫や火鍋大好き、辣条という激辛お菓子もじゃがりこをかじる勢いでかじっています。

もともと僕も四川料理など激辛系は好きなのでストレスに感じることはなかったのですが、よくよく考えたら辛いものが苦手な人は、結構中国生活が難しいかも?と思ったり・・

ただ、香港、広東省あたりは私行った事がないので雰囲気がわかりません。
あまり辛い料理はないイメージですが果たして・・

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