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JAMnote2期生【自己紹介】#1渡邊由奈

1)プロフィール

渡邊さん

名前:渡邊 由奈
フリガナ:ワタナベ ユナ
出身地:宮城県仙台市
高校:宮城県宮城第一高等学校
大学:獨協大学 国際教養学部言語文化学科
趣味:映画鑑賞、昼寝、歌うこと

私を3つの単語で表すと、「違い」、「外国語」、「挑戦」だと思います。
そのエピソードをここに書きたいと思います。

「違い」
今考えると、私は、小さい頃から少し周りとは違っていました。周りが小学館の歴史マンガを楽しそうに読んでいる中、世界国旗の本を読んでいたり…小学校1年生の頃の学級誌では、将来の夢は外国で留学することと書き、先生から「留学した後何になりたいの?」と困らせてました笑
また、部活等の話し合いでは、“みんなと同じ意見”を持ったことはほとんどなく、「由奈の視点はうちらと角度が違う」なんて言われることも少なくありませんでした。
その周りとの「違い」に小中高の間は悩んでおり、それぐらいなら周りに「違い」がばれないように周りを見て合わせようと行動していました。

しかし小中高で感じ、隠していた「違い」を隠さなくていいんだと思わせてくれたのは、大学の友人や先生方でした。友人や先生方は、私の思っていること、感じていることに真摯に向き合ってくれ、そのうえで友人自身が思っていること、感じていることをストレートに伝えてくれました。
そこで私が思ったことは、
「“違う”ということを隠さなくてもいいんだ」
ということです。

韓国留学②
(写真:真ん中)

この経験から、周りとの違いに悩んでいる人や違う視点、世界を持っている人に興味が湧き、多くの人と話すことが好きになりました。


「外国語」
小学1年生の秋頃に家の近所にあった英会話に通わせてもらいました。ニュージーランド人の先生とのレッスンは楽しく、気づいたら高校卒業まで通っていました!
それなら、英語めちゃくちゃできるじゃん!と思われると思うのですが、聞き取ることや英語を発音することは得意ですが、スピーキングは苦手で自信は無いです…笑
英語を習っていて良かったなと思う点としては、日本語以外の言葉に拒否反応がなく、むしろ話したいと好奇心が湧くところです。また、せっかくなら下手でも現地の人に通じるのか試したいという挑戦心も英会話という経験を通して磨かれたのかもしれません。

英語以外の外国語としては、大学から韓国語を学んでいます。
韓国語を学ぼうと思ったきっかけは、「高校の世界史の資料集に載っていたハングルを読みたい」と思ったことでした。(普通なら、K-popや韓国ドラマが好きで…というところですが笑)
大学1年生、2年生は週4で、3年生は週2で、4年生は週1で韓国語の授業を受け、ほぼ韓国語漬けの毎日を過ごしていました。
先生の厳しくも楽しい指導のおかげもあり、大学3年次には韓国語能力試験の上から2番目である5級を取得することができました。
現在は、少しでも韓国語を忘れないためにNetflixで韓国ドラマを少しずつ観ています。

韓国留学③
(写真:左)

「挑戦」
学生の間で挑戦したことというと、ダンスだと思います。
私は高校でダンス部に所属し、未経験者でしたが全国大会に2回出場するなど貴重な経験もさせてもらいました。

元々踊ることが好きで、ダンスは気になってはいました。そこで母から言われたのは『宮一(宮城第一高等学校の略)ならダンスできるよ』という言葉でした。
そして宮一に入学しダンス部に入部しました。そこにはダンス経験者もいて初めは実力の違いに愕然としましたが、負けたくないという一心から朝4時に起き学校に行く前まで自主練習、そして夜も寝る前までダンスの練習をしていました。その甲斐もあり、ダンスの選抜メンバーに選ばれることができ、最終的には全国大会に2回出場することができました。

ダンス部モザイク加工済み
(写真:一番左上)

自分の過去の「挑戦」と言ったら、高校時代のダンスですが
もう「挑戦」してないのかというと、そんなことはありません!
私の新たな「挑戦」は、JAMで働くことです。
知識が全くない中で始める金融業界の仕事ですが、毎日新しいことを学びながら先輩方と同期と楽しく切磋琢磨しながら働きたいです!

2) JAMとの出会い

就職活動では、「学生に多くのきっかけを提供し気づきを与えることで“なんとなく”を変えたい」という思いから大学職員を目指し選考を受けていました。
なぜ、大学職員になりたいと思うようになったかというと、大学生活を通して「“なんとなく”周りが大学を目指していたから、私も大学に行った」という人が多いことを知り、少しでも目標等を持ち学生時代を過ごすことで、卒業してから学生の間にこれをやっていればよかった等という後悔の無いようにしてほしいと思ったからです。
しかし、大学職員の選考も初めから上手くいくわけもなく、お祈りメールが来るたびにメンタルがやられ、某就活サイトで20社ほど興味のない会社にエントリーしていました…。
それに似たようなことかもしれませんが、いつもなら目にも留めない就活のイベント勧誘メールに目が留まり、気づいたらイベントの参加予約ボタンを押していました笑。

そのイベントこそ、JAMと出会ったイベント「リクルートオーディション」でした。
端的に言うとリクルートオーディションとは、
学生×企業(社長、経営者)×マッチングです。

流れとしては、
社長紹介→パネルトーク→座談会(1社18分)×6社分→指名タイム(学生は第1希望から第3希望まで企業を指名。企業は1社あたり最大15名学生を指名。)→結果発表(企業が指名した15名のうち学生が第1志望の企業に指名した場合、マッチングとなり食事会などの特典が貰えます。)

私が参加した回は、学生およそ60人が参加し、6社のベンチャー企業の社長や経営者のお話を聞いたり、直接気になることを座談会で質問していました。

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私のグループは、みんな記者みたいに鋭い質問ばかりしており、私は自分の用意してきた質問ではダメだと思い、座談会前のパネルトークの内容で自分が正直に思ったことを質問しました。
しかし、周りの鋭い質問と比べたら針ぐらいのレベルなので、堀江さんや平沼さんの印象に残ることはないだろうと思っていました。

結果は、ありがたいことにJAMも含めて4社から指名を頂くことができ、マッチングもすることができました。
その企業は、JAMではなく、教育業界のベンチャー企業でした。笑
(この時の私は金融業界を志望する理由が見当たらず、JAMを第1志望に選びませんでした…)

(ちなみに、同期の東くんも同じ日のイベントに参加しており、同じグループ、隣の席、そして同じ教育業界の企業とマッチングしました笑)

無事にリクルートオーディションは終わり、3日ほど経ったころ、母と雑談しているところに急にスマホが鳴りました。

私「もしもし…?」
???「こんにちは、Japan Asset Managementの堀江です。覚えてますか?」

手が急に震えました笑。

私「もちろん、ぞ、存じ上げております!」
堀江さん「近いうちにお話ししませんか?」
私「します!よろしくお願いいたします!」

ということで、カフェで堀江さんとお話ししました。
「アルケゴス・ショックによって野村が2200億円損失したと日経新聞で見たのですが、もし証券等の世界で大きな損失が出たらどうするのか?」などの質問ばかりしていると、「何が知りたいの?」と堀江さんに聞かれました。

もう回りくどい質問辞めて、自分が考えていることをきちんと話そう。
「私は企業形態にこだわりは特にありません。しかし、私が事業だったり何かに関わって失敗したときに一緒に共倒れて行く会社で働きたくはないんです!」とあまりにも素直すぎる気持ちを伝えました笑

そんな素直すぎる発言にも堀江さんは対応してくださり、
「この会社は私の思っている“ベンチャー”企業とは違う」
と直感的にですが感じました。

もう伝えることはない!と私の中では満足していると、
堀江さんから「5月に2daysインターンがあるんだけど来ない?」とお話を貰い、
2daysに参加することにしました。

…ということで区切りはものすごく悪いのですが、ここまでをJAMに出会った経緯とさせていただきます笑


3)JAMに入社した経緯

JAMに出会った経緯で2daysインターンに参加することにしたというところからの続きになります…!

2daysインターンでは、少しでも金融業界について学び、自分の就職活動に活かせたらという意気込みで参加しました。

2daysインターンの内容は自分的にはかなりハードでしたが、楽しかったです。
1日目、90分金融とはの講義を聞き、ディベート3回、グループワーク、懇親会
2日目、グループワークの発表、ゲストトーク、会社説明会
という流れでした。

懇親会ではどんな話をしたのかちゃんと覚えていませんが、
どんな職種を希望しているのかだったり、新卒社員の方の夢についてだったりいろいろな話をしました。
そこで、感じたことは、こんなに素敵な人たちと一緒に働けたらどんなに楽しいだろう…ということでした。
(もうここで、JAMの社員の方々の人柄に完全に惹かれていました)

2daysインターンの最後に堀江さんとお話しする機会を頂き、そこでありがたいことに内定を頂きました。

しかし、「学生に関わりたい」という気持ちが消えることはなく、悩んでいたところ、

堀江さんからの「学生と関わると言ったら、新卒採用とかどう?」
笹村さんからの「JAMから大学職員になることはできるけど、逆はできないよ」
という言葉で私の心はもう決まりました。

「二度と無い縁なら、ここでまず自分のやりたいこと、できることを一生懸命やってみよう」

ということで、内定を承諾し、入社を決めました!

話が長くなってしまい申し訳ありませんでした。
私の中ではJAMと出会ってから内定を頂くまでが小説でもかけるんじゃないかと思うぐらいキラキラしていたもので…笑

最後に)

内定承諾後、私はすぐにJAMでインターンを開始しました!
なんと、今月(3月)で10か月目になります笑

インターンでは何をしているかというと、金融教育のスライド作成と人事のお手伝いをしています。

金融教育のスライド作成では、
金融に関して全くの無知なので、ネットや本で調べながらスライドを作成していました。
スライドもほぼ文字みたいな状態から、盛永さんのアドバイスのおかげで、どうやったらアイコンなどの文字以外の情報で伝えられるか考えながら視覚的に少しでも分かりやすく作成できるようになったと思います。(盛永さんの作るスライドに比べたら足元にも及びませんが…)

人事のお手伝いは11月くらいから少しづつ携わらせてもらっています。
合同説明会やリクルートオーディションなどのイベントに企業側として参加させていただいています。

RS説明会2

(写真:右)(11月の合同説明会にて)

他にも、キミスカやリクナビの編集に携わったり、1月の2daysインターンでは「金融とは」の講義を任せてもらいました。

8か月前まで就活をしていた私が、今では企業側として学生と接することができて、不思議な感じもありますが自分のやりたいことをさせていただけることに喜びや幸せを感じています!


今後の目標は、まずはJAMで一生懸命働いて、学生の社会人40年の1歩に関わっていきたいです。

もし、これを読んでくださる方に就活生の方がいらっしゃるなら、私から皆さんに伝えたいことは、

志望する業界、企業で働くことはもちろんすごいことだと思います。
しかし、二度と無い縁を感じたなら、志望業界関係なくまずはそこで挑戦してみるということをお勧めします!

長々しい文章を最後まで読んで下さりありがとうございました!

(担当:渡邊)

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