舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』44回目:スター誕生☆新アルバスの渡邉蒼さん
通算44回目のハリポタ舞台
2024年の7月からほとんどのキャストが入れ替わっているのでこの日も始めましてのキャストの方々が多かったです
ハリー・ポッター: #平方元基 ★
ハーマイオニー・グレンジャー: #木村花代 ★
ロン・ウィーズリー: #石垣佑磨
ドラコ・マルフォイ: #永井大
ジニー・ポッター: #大沢あかね ★
アルバス・ポッター: #渡邉蒼 ★
スコーピウス・マルフォイ: #西野遼
嘆きのマートル: #出口稚子
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー: #仲本詩菜 ★
デルフィー: #乃村美絵 ★
組分け帽子: #尾尻征大
エイモス・ディゴリー: #間宮啓行
マクゴナガル校長: #高橋ひとみ
※ ★が今回初めましてのキャストのみなさん
新キャストになってから2回目の観劇ですが、なぜか1幕冒頭から涙が出ます。やっぱり”ああ、ここにもう橋本菜摘さんが居ないんだな”とか、
”組み分け帽子は木場さんじゃないんだな・・・”などどうしても思い出してしまうんですね。
とにかく新アルバスの渡邉蒼さんの力に圧倒される
『アル&スコは瑞々しさが全て!』というのが私の観です。
first yearからのアルバスの福山康平さん、藤田悠さん、そしてスコーピウスの門田宗大さんも芝居力が高く素晴らしかったのですがやはり1年、2年と重ねるうちにある意味熟練のアルスコになってきていて、”瑞々しさ”やteen agerの”青臭さ”が薄れて行ったのは宿命。
アル&スコは出来れば1年経ったらキャストは変える方がいいと思いました。
渡邉蒼さんは、ミュージカル『北斗の拳』のバット役の印象が強く覚えていました。19歳。瑞々しい。
ところが渡邉アルバスの凄さは、芝居の相手から生々しい感情をグイグイ引き出すことが出来る魔法のような力なんです。
平方さんのハリーもシュッとしていて素晴らしいのですが、とにかく渡邉アルバスとの場面に入ると今までとは全く別人のような感情むき出しのハリーになります。
スコーピウスの西野さんも2nd yearから参加されていますが、渡邉アルバスとの2人の場面での対話が凄まじくなる。
相手からいろんなものを引き出してしまう渡邉蒼さんに圧倒されました。
それから蒼さんの身体能力の高さはワンドダンスの場面でも存分に発揮されていて、こんなワンドダンス久々に観た!と心が震えました。
花代さんのジニー、大沢あかねさんのハーマイオニーも観たくなった
木村花代さんのハーマイオニーも安定感があって素晴らしかったのですが、花代さんの包容力や温かさはジニーも合ってるなあと思い。
逆に大沢あかねさんの華がある容姿と勢いはハーマイオニーも合ってるなあと思い。
来場100万人突破記念のスペシャルチケットホルダー2枚目もGET
先週1枚目を頂けたのでもう1週間後の昨日は2万枚限定だったから終わってしまったかな・・・・と思いきや嬉しいことにまた頂けました♡
3年目に入ってどうしても客入りは降下しますね。この日もサイドブロックと2階はガラガラでした。とはいえディスカウントチケットの発売やなんとひっそり”幕見券”も当日販売されているようです。
※幕見券とは→通しでは無く2幕のみ観劇出来るチケット代金半額のもの
今はゴールデンスニッチチケットも当選確率は高くなっていますし、一般販売でSS席や日にちによっては9と3/4番線シートも買えます。
以前はふらっと観に行けなかったのが今はいつでもチケットが場合によっては安く手に入ることもメリットですね。
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