
8月に観た新作映画
令和5年8月に観た新作映画は11(+5)本。
フェイバリットTOP3は…
🥇:バービー
🥈:トランスフォーマー/ビースト覚醒
🥉:マイ・エレメント

初鑑賞の旧作も含めれば『さらば、わが愛/覇王別姫』が最高でした。でも『タワーリング・インフェルノ』も凄かったです。そして初鑑賞では無いですが『ローマの休日』も良かった…
4:君は行く先を知らない
5:サンドランド
6:タランティーノ/ファースト8
7:658km、陽子の旅
8:ハート・オブ・ストーン
9:イビルアイ
10:ダッシュカム
11:リボルバー・リリー
以下、観賞後のツイートを引用しながら、一言添えていきます。(*ブラウザのリーダー機能によってはツイートが表示されない場合があります)
▼タワーリング・インフェルノ
『タワーリング・インフェルノ』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 1, 2023
クソ最高!CG無し、実物大セットとミニチュアで撮りきるからこその迫力と愛嬌。高層ビルで火事が起きるだけなのに物語りが巧みで3時弱間あるのに全然飽きない。職場兼居住スペースとはいえ昼間から酒呑みセックスするヤツ多過ぎやろとは思ったが。昭和だなぁ。笑 pic.twitter.com/522NE5XnPH
これは本当に面白かったですねー。面白かった!と叫びたくなる映画でした。次から次へと出てくる仕掛けの見せ方が上手くて、これは現代にリメイクして欲しい映画です。あ、ドウェイン・ジョンソンがもうやってました。あれも私は結構好きです。
開始から30分近く経ってもスティーブ・マックイーンが出てこないのですが、ついに登場した時の格好よさがハンパなかったです。現場指揮者なのに最前線に出まくるところは映画的なファンタジーだとは思いますが、ポール・ニューマンとのコンビも良くて最高でした。
▼658km、陽子の旅
『658km、陽子の旅』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 8, 2023
菊地凛子の存在感と演技力。描かれているのは無自覚の言葉の暴力。微笑むだけで語らない父親は優しさゆえなのか。「気づいた時にはいろいろ手遅れだったけどようやく受け止める気持ちになれた」40代独身のメンタルを容赦なく削ってくる映画なので該当者は注意してご観覧ください。 pic.twitter.com/ySc3bZuxta
序盤の陽子の孤独な生活描写がしんどかったなあ…昼間からカーテンを閉めて暗い部屋で、部屋の電気を点けず、カップ焼きそばを啜り、ティッシュペーパーは使わずに剥き出しのトイレットペーパーを利用し、寝るときはベッドでタブレットで恋愛青春映画を観て涙する。そんな42歳、独身。きゃああああ。
▼地球防衛軍(4K)
『地球防衛軍』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 12, 2023
午前十時の映画祭にて観覧。事前知識ほぼゼロだったが楽しめた。というか想像以上に人類がちゃんと地球防衛してた!
ミニチュア撮影は可愛くて面白い。特撮シーンも創意工夫があって良かったけど、ドラマの方が私は楽しめたかなあ。本多猪四郎は良いぞー。 pic.twitter.com/Xfi2Ve0Uc2
平田昭彦と河内桃子が登場して、やってることが初代『ゴジラ』と殆ど変わらないのはご愛嬌ですかね。(笑)
原作小説があるからこその重厚なドラマと、原作には存在しない大怪獣モゲラを巧みに入れる本多猪四郎のスキルを愉しむ映画でした。
▼トランスフォーマー/ビースト覚醒
『ビースト覚醒』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 12, 2023
原作知識も思い入れもほぼゼロな私でも面白かった。TLの感想ツイートからRRR的なものを察していたが、事実上のRRRだった。
吹替で観たが中島健人は良かったし、日本限定エンディング曲もちゃんと90年代米国ヒップホップみたいなサウンドで完璧だったと思う。よく勉強してるね。 pic.twitter.com/zTMHUBSwAv
これは予想外の大傑作でした。正直公開されてから数日間はTFファンもしくはJファンの人達がSNSで騒いでるだけだろうと冷めた目で見ていたのですが、あまりに声が根強いので劇場観覧したら、もう大勝利ですよ。特にクライマックスでは過去作の『人間が強すぎる問題』を斜め上の解決策で突破してきて、もう心の中で拍手喝采でした。加えて、私のような中年にはノトーリアスBIGの楽曲は反則級に響きます。しかも劇中歌だけでなくエンディングにも使われるとは。
公開から一週間以上経過したツイートにこんなに高評価が集まるのも想定外でした。
▼ダッシュカム
『DASHCAM/ダッシュカム』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 13, 2023
迷惑系YouTuberの配信ライブ目線だけで描かれる《令和版ブレアウィッチプロジェクト》みたいな映画。
左下に流れる視聴者コメントに全て字幕が出るわけでもなく文字がとても小さかったので、前寄りの席で観るべきだったと後悔。
あとエンドクレジットが挑戦的だった。笑 pic.twitter.com/3iSnvUnaLP
一回観たら満足しちゃうし二度と観ようと思わないけど、一回は観ておきたい映画ナンバーワンだと思います。(笑)
▼イビルアイ
『イビルアイ』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 13, 2023
メキシコ制作の魔女サスペンス映画。なかなか凝ったストーリーで面白かった。
最後のネタバラシが駆け足すぎて、他の可能性を排除しきってくれなかったことには不満が残ったかな。ミスリードが多くてどれも未解決で終わるのには困惑した。まあ色々考察するのは楽しかったけれども。笑 pic.twitter.com/zqPOJGS2KJ
結末は一応示されていながらも、曖昧や不明瞭のまま「自由な解釈の余地」を残したポイントも多く、もしかしたら続編制作も視野に入れているのかなと邪推したりもしました。(笑)
真面目な話、実は隠してたけどこういうことでした!って後出しジャンケンでパート2を作っても比較的自由に脚本を書けるようになっていると思います。
▼さらば、わが愛/覇王別姫(4K)
『さらば、わが愛/覇王別姫』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 19, 2023
これは、もう、スンバラシイ!余韻が凄い。最高だった。1920〜70年代の政治と文化が激変する時代の北京を舞台に、京劇に愛され、そして京劇に呪われた2人の天才パフォーマーの半生を劇的に、そして美しく描く。中国制作だからこそ、中国政府への鋭い批判が重く刺さる。 pic.twitter.com/z97qo2j7n0
これを劇場で観覧できて、幸せでした。
▼パルプ・フィクション
映画館で観るのは2回目の『パルプ・フィクション』はやはり最高だった。
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 11, 2023
帰りのエスカレーターで大学生くらいの男子グループが「映画館で観ると全く別物だ」だの「良い経験になった」だのと興奮が醒めやらない。これからも再上映は時々してほしいと思った。
これは入場特典のA5版ミニポスター。 pic.twitter.com/n839jQqeLt
入場特典欲しさと、今後のリバイバル上映の活性化に貢献するために、映画館で観てきました。大音量で聴く本作のサントラは最高です。帰りのエスカレーターでは、この超名作を劇場で体験するという「正しい選択」をした少年たちの会話も聞けて満足でした。(笑)
本作の字幕翻訳は、私が痛烈に批判している戸田奈津子が担当しています。しかし本作のように無駄口のスラングが飛び交うリズムだけが命の映画では、彼女の持ち味が存分に発揮されて良い結果になっていると思います。mother fuckerだけでその場のリズムに合わせて何パターンかに分けて翻訳していて、流石だと思いました。

▼バービー
『バービー』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 20, 2023
怒涛のカワイイ波状供給で子供は子供らしく楽しめて、大人にはフェミニズムもミソジニーも全部ぶっ飛ばしてヒューマニティの根源を鋭く突く風刺でフクザツな愉しさを提供する、規格外のスーパー怪物映画。アメリカに限らず全世界で1ヶ月足らずで12億ドル(1700億円)稼いでるのも大納得。 pic.twitter.com/9gwhn4MoxW
エンタメとアートとポリティクスの高度な融合!これは本当にとんでもない傑作です。好きかどうかだけで判断するとそこまで上位には行かないかもですが、凄いかどうかだけで判断するとTARに迫る怪物映画ですね。
原爆絡みの場外乱闘や、キチガイジェンダー論者の炎上騒ぎに嫌気がさしたくらいで観ないのは愚の骨頂です。観客の年齢性別思想によって万華鏡のようにくるくる姿を変えるカメレオン映画。是非ご自身の目と感性でお確かめください。
ビジュアル面の作り込みの凄さもまた劇場を推奨したくなる理由ですが、本作の「バービーが可愛い世界」に全く興味が無いならば、ブルーレイやサブスクを待つというのは有効な選択肢になるかもしれません。ただ思想が気に入らなかった時に自宅鑑賞だと簡単に中断できてしまうので、本作の最後の大どんでん返しまで確実にイスに座っているためにも映画館は優れた選択かと思います。
映画『バービー』のスナイダーカット発言について解説しました。
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 26, 2023
後半になるほどストーリーの核心に言及するので、まだ映画を観てない人はご自身のタイミングで途中退出してください。https://t.co/epoztagcOy
スナイダーカット絡みでついでに本作の考察もしていますので、よければそちらもどうぞ。
▼ハート・オブ・ストーン
『ハート・オブ・ストーン』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 19, 2023
国際スパイアクション映画。主演ガル・ガドットの殺陣がほぼワンダーウーマンの動きなのはご愛嬌。
共演のアーリヤー・バットが鬼美人なのも面白い。
砂漠から雪山まで美しい映像を堪能できる。
まあよくある映画の範疇かもだけど、あらゆる要素が及第点の佳作だと思う。 pic.twitter.com/IzzQYJFPtX
思ったより否定的な声が多いし、トマトスコアも低いです。個人的には本作を同Netflix&同主演女優の『レッドノーティス』の数倍は楽しめたのですが…
まあスター共演の楽しさは控えめだった感は否めないのと、アクションをトム・クルーズやダニエル・クレイグと比較されるとこういうスコアにもなるかもしれませんね。ちょっと気の毒かなあ。
▼リボルバー・リリー
『リボルバー・リリー』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 19, 2023
アクションは素晴らしかった。綾瀬はるかの動きに想定の3倍くらいキレがあった。
良いところもあるけど正直あまりハマらなかったシーンも多くて評価が難しい。行動原理がよく解らない登場人物ばかりで感情が乗らなかった。もう少し序盤で説明してくれても良かったと思う。 pic.twitter.com/gSzR0S1YeY
とても惜しかった作品ですね。主人公のキャラの作り込み(=魅力)が足りなかったことが最大の弱点だと思います。各キャラクターの魅力を煮詰めないで、綾瀬はるかを筆頭に豪華俳優陣の魅力(と人気)だけに頼ったように見える脚本と編集でした。
中でも特に、主人公は諜報部員であり暗殺者でしかないはずが、途中でいつの間にかランボーになり、最後はターミネーターに化けてしまうのが、観客に匙を投げさせてしまった(=世評が悪くなる)最大の原因だと思います。
6発しか撃てないリボルバーで何十人を相手にするのも現実味に欠け過ぎており、さらに主人公の弾を込める仕草がどん臭いのも気になりました。あの一瞬のためにも銃の扱いに長けたコレオグラファーを追加で雇用するか、女優のスキル的に難しいならば拳銃を2丁以上準備して少年に交互に装填させるなどアクションで工夫する余地があったのではないかと思います。
そういう意味では、逆に序盤の列車から飛び降りるくらいまでは主人公のアクションは暗殺者らしいリアリティがあり、殺陣のキレ(格闘術)も良くて、面白く観覧できていました。それだけに中盤以降の破綻が勿体なくて残念です。
▼クエンティン・タランティーノ/映画に愛された男
『クエンティン・タランティーノ/映画に愛された男』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 20, 2023
良いドキュメンタリー映画だった。まだ観てない作品が気になった。それはジャッキーブラウンとデスプルーフとジャンゴ。3作とも結末まで判ってしまった(笑)が、それでも観たい。まあ現代映画の基礎教養みたいな節があるからなあ。 pic.twitter.com/avAvqb6zJE
英語の原題は『タランティーノ・ファースト・エイト』だったのですが、日本語タイトルでもその要素を残した方が良かったと思います。(笑)
▼マイ・エレメント
『マイ・エレメント』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 20, 2023
いやあ、これはすごい。まず映像の美しさ。そしてファンタジーとは裏腹に、イスラム系やアジア系が白人の家庭へ食事に招かれた時の気遣いゆえの無自覚な失礼やぎこちなさの描写がリアルでヒリヒリする。絶妙に説教臭くならない結末はお見事。タレント吹替も自然で良かった。 pic.twitter.com/qeTrySMA7C
ディズニーが最近よく展開している「いつものポリコレ」ではあるんですが、まず第一にオリジナル脚本だから抵抗感が無いことと、リアルなルックの人間ではなくて、エレメントという架空の存在にすることで説教臭さを消しているのは見事だと思いました。炎ピープルが伝統としている深々とした土下座はイスラム教の祈りや東アジアのお辞儀を彷彿させました。
▼SAND LAND
『SAND LAND』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 25, 2023
よく知らないから、というだけの理由で観ないのはかなり勿体無い良作。もともと映画的な語り口だった鳥山明の原作漫画をほぼ忠実に映画化。映画独自のクライマックスバトルも鳥山本人によるアイデアらしい。鳥山明って自分で描く時は省エネするけど他人にはたくさん描かせたがるよね。笑 pic.twitter.com/KErUEUsRcw
サンドランドはどこの劇場も空席が目立つ状況らしいですが、実はかなり良質に作られた面白い映画でした。もしどれを観るか迷う状況なら、ぜひ第一候補に入れてほしいと切に思います。原作をしっかり再現しながらも、映画だからこそのクライマックスも用意されていて満足度は高かったです。
逆に昨今のコンプラに配慮したのが見えて少し残念だったのは『SAND LAND』の煙草シーン。
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 26, 2023
平成12年連載の原作ではラオがゆっくりタバコを吸ってくつろいでいるコマがあったが、令和5年のアニメ映画ではラオが着火した瞬間にこのトラブルが起きるように修正されていた。(=煙が描かれない) pic.twitter.com/e9ww7lK13s
一点だけ残念だったのは、おそらくコンプラ配慮で煙草のシーンがカットされたことです。時代の流れとはいえ、オジサンが煙草吸うだけなのに排除されてしまうのは寂しいと感じます。
▼アルゴ探検隊の大冒険
『アルゴ探検隊の大冒険』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 25, 2023
ガイコツ兵の軍団との戦闘シーンが有名だが、他の特撮シーンも味わいがあって良かった。今なら午前十時の映画祭で劇場で観られるので、この機会にぜひ!
強く賢い女神ヘラを通して「鼻っ柱が強い女性」を描いていたのが、いかにも1963年のアメリカ映画らしくて印象的だった。 pic.twitter.com/fbgfjdzsCm
ギリシャ神話のモチーフを多用する展開が楽しかったですが、ツイートに書いたヘラとは対照的に、男達の中でも知名度が抜群に高いヘラクレス(いかにも男らしい風貌と言動で非常に魅力的)は映画前半であっさり退場してしまいました。フェミニズム映画の文脈で本作を解説したものがあれば読みたいです。
▼ローマの休日(4K)
『ローマの休日』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 26, 2023
映画館で観るのはたぶん2回目だが変わらず良い。そして今回初の4Kレストアの美しい映像たるや!特にクローズアップで差が出る。スターダムに駆け上がる前夜の初々しいオードリー・ヘプバーンの魅力が炸裂していた🤩
老若男女問わず映画館に行って観覧するべき不朽の名作。本当に。 pic.twitter.com/py3mFZNl1e
これはねえ、映画好きで、まだ劇場でご覧になったことがない人は、多少無理してでも観に行った方が良いです。どんな新作も後回しでOKです。基本中の基本ですし、現代映画の文脈のど真ん中ですから。映画を体験するとはどういうことなのかを強く実感できます。あの銀幕に映し出されるオードリー・ヘップバーンが良いのです。
逆に本作を映画館で経験しておくと、今後に映画館で新作を観たときにその変化やトレンドを感じ取ることが出来るようになって、ますます楽しくなりますよ。本当に価値ある体験になると思うのでオススメしておきます。
▼君は行く先を知らない
『君は行く先を知らない』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 26, 2023
イラン映画。あの地域に住む人達なら常識で察することができるのかもしれないが、主人公家族の背景とこの旅の目的は映画内で明確には語られない。全ての登場人物が不躾で苛立つ場面も多い。しかしだからこそ文化が異なっても変わらない父母の想いと美しい景色が心に響いた。 pic.twitter.com/yREnjvk98r
政治経済の事情で成人すると国外逃亡するんですかね?それで出稼ぎ感覚で実家に送金したりするのかしら。それと中東地域の人達って日本人の普通と比べるとすごく不躾ですよね。そういうところに若干イライラしつつも、描かれているのは家族愛なので胸に響く、そんな不思議な映画でした。
▼ドライブ・マイ・カー
『ドライブ・マイ・カー』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 28, 2023
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、抑え込んだ怒りや悲しみが自分の心と愛する人の命を奪った。演劇のサブコンテクストと多国籍なミクスチャー感がスリリングで面白い。
ここまで成功すると見越せていたならビートルズを挿入歌に使えたかもしれないことだけが残念。笑 pic.twitter.com/EYRzcGO1G1
今更観たのですが、しかも自宅での鑑賞ですが、かなり良かったです。ただネットで見ると意外と否定的な声が多いようですね。
▼ONE PIECE
実写ワンピース第1話だけ観たけど結構良いぞ。原作愛が強い人にはカットされた要素が最初は気になるかもしれないけど、原作のピースを並べ替えつつドラマシリーズとして巧みに再構築してると思う。実写なのに無理してるように見えないバランス感覚が素晴らしい。#OnePieceNetflix pic.twitter.com/67fpR8VPjH
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 31, 2023
8月31日に配信開始されたこちら。早速観てみましたが、かなり良い感じだと思います。小ネタも多そうなので、漫画も再読しつつ視聴したいと思いました。
▼さ〜て、来月の映画館は?
9月公開作品で気になるのは…

アステロイド・シティ(1日)
ウェルカム・トゥ・ダリ(ダリランド)(1日)
オオカミの家(2日)
その男、凶暴につき(14日:新文芸坐)
ソナチネ(14日:新文芸坐)
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(14日:Netflix)
グランツーリスモ(15日)
スーパーマリオ/魔界帝国の女神(15日:4Kレストア版)
ミツバチのささやき(15日:午前十時の映画祭)
パーフェクトブルー(15日:4Kレストア版)
女王陛下の007(22日:4Kレストア版)
PIGGY(22日)
ミュータント・タートルズ/ミュータント・パニック!(22日)
ロスト・キング/500年越しの運命(22日)
台風クラブ(23日:4Kレストア版)
ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(27日:Netflix)
コカイン・ベア(29日)
BAD LANDS(29日)
多い!特に旧作が豪華で悩ましいです。
新作で気になるのはダリランドとピギー。旧作で実写マリオとは台風クラブは劇場で観ておきたい気持ちが強いです。あとは007は地味に観てない作品が多いので、せっかくの再上映の機会を有効活用したいですね。
9月に映画館で再上映される旧作が熱い。
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) August 24, 2023
エクソシスト(ディレクターズカット版)
実写マリオ(4K)
ミツバチのささやき
パーフェクトブルー(4K)
台風クラブ(4K)
007厳選集第1弾5作品(4K) pic.twitter.com/W8F4IXxNAx
来月(以降)も楽しみですね。
了。
いいなと思ったら応援しよう!
