MoS以降のDC映画ランキング2024!(全20本)
ここらで一つ、2014年のMOSから2024年のジョーカー2までで、全20作品のランキングを付けるのは良い頃合いだろう。
2024年は日本で『アクアマン2』が公開されて、2014年から始まったDCEUの稼働中だったプロジェクトが全て終了した。
本当はエアーカットがまだ途中で止まってるし、構想だけならZSJLの続編が制作されてもいないから、未完ではあるんだけどね。あとはエアーカットだけ待つよ。(2040年頃までにDCコミック黄金期の主要キャラの著作権が切れるので、AIアニメの進化次第では、若き日のアフレックやカヴィルやガドットのビジュアルでザックが監督する続編を作れる可能性も高まるんじゃないかな)
ただ来年7月にはジェームズガンとピーターサフランによるDCUの映画第一作『スーパーマン(元レガシー)』が公開予定なので、名実ともにDC映画は次のフェーズに入ることになる。
それと今年は2019年の傑作『ジョーカー』の続編も公開された。まるで最初から二部作にする構想があったのかと思える見事な脚本と演出だったが、不幸にも興行収入はあまり伸びなかったので、今後更なる続編が作られる見込みは低いだろう。
そして独立したユニバース扱いだった『ザ・バットマン』の続編には、何やらよくない噂が立ち始めている。
こわっぴね。
2024年も本日で終わり。
ここらで一つ、2014年のMOSから2024年のジョーカー2までで、ランキングを付けるのは良い頃合いだろう。
▼結果発表:
それでは、これ以上は勿体ぶらずに、さっと結果を。
ジャン!
Tierっぽく配置した図も用意しました。
ジャジャン!
要点を箇条書きにすると:
・ザックスナイダーは神。
・トッドフィリップスも準神。
・BOPと青兜は独自の世界観を貫いてたのでB評価👍👍
・ほとんどの作品は凡庸。(C評価でも普通に面白いレベルだよ👍)
・パティジェンキンスは独断でやらせると、ごみ製造機。
・ジョスウェドンはごみ以下の害悪。
・ちなみにダークナイト三部作はA〜Bクラス。Sではない。
・ちなみにティムバートン二部作もA〜Bクラス。
・クリストファーリーヴ版はB〜Cクラス。
・ウォッチメンはSクラス。
詳しい説明は過去記事に書いたことと重複するから、気になった人は私のnoteから適当に検索して読んでくれると嬉しいです。
▼参考記事:
一応、特に自信がある記事リンクを並べておきましょう。
ただ、ここに挙げてるのはほんの一部でっせ。(笑)
2017年版のジャスティスリーグの冒頭のバットマンのシーンの悪い点を全て指摘する
海外でセクハラ・パワハラで告発されるほどジョス・ウェドン監督の『ジャスティス・リーグ』の追加撮影が酷かった件
スナイダーをDCEUから降ろしたプロデューサー(ジェフ・ジョーンズ)
【タブー?】毎度お騒がせパティ・ジェンキンス監督からジョス・ウェドン監督と同じ臭いがする件
フィナーレを迎えたDCEUへ(2024新春)【アクアマン2】
本年は、大変お世話になりました。
それでは、みなさま、良いお年を。
(了)