シェア
jala
2024年11月7日 08:34
(ii)物語的な個人ここで、少し視点をかえて、希望、について取り上げてみたいと思います。 希望学の知見(玄田有史『希望のつくり方』岩波新書 2010)によると、・そもそも、人間は、日々生きる困難のなかで、希望をどうしてももってしまう、もたざるをえない動物、である・希望は変化と密接な関係があり・未来に向かって現状を変化させていきたいと思うときにあらわれるもの・育まれていくもの・模索の
2024年11月4日 06:53
(承前)(ii)何を成果とし、学びの結果として評価するのか生徒による塾での学びを考える上で、卒塾に際しての、「楽しかったです」「もう、だいじょうぶ」「これから頑張ります」といった彼らの言葉がヒントになるかもしれません。 ほとんどの生徒と高校卒業までの数年間一緒に勉強をしますが、受験前の半年あるいは1年間を集中して指導する生徒もいます。生徒も私も、いい時もそうでない時も、一緒に時を過ごします