シニア向けのリモートサービスを開始
出版社という枠組みを超えて、コロナ禍でより孤立化が進むシニア世代に向けて、新しいサービスを開始します。
誰でも安心してお話しできる【リモートサービス・フラミンゴクラブ】
https://jakometei.com/flamingo_club/
一人住まいの方や、もっと誰かと交流したいと望まれる方、認知症の予防をされたい方に、オンラインでの交流の機会をご提供いたします。
高齢者にこそ社会とつながる環境が必要です。しかし、コロナ禍で気軽に人と出会いお話しする機会が少なくなり、ますます孤立化が進んでいる状況です。
心と体の健康は、体を動かす事だけなく、人と対話することで保たれます。
そこで、認知症の専門家と一緒に認知症予防のお話から、様々な日常会話を楽しめるサービスを展開いたします。
【3つの特徴】
①認知症専門家の先生がいるので安心して参加できます
②認知症についてのおはなしから音楽療法など、楽しく認知症予防のトレーニングが受けられます
③離れて暮らすご家族に、参加の有無やご様子などフィードバックを受け取れます。
【サービス内容】
①専門家の先生による認知症についてのお話、鬱病についてのお話、介護のヒント、海外のコロナ感染状況などのおはなし。
②俳句、笑いヨガ、簡単な英会話、椅子に座って出来るエクササイズ、お習字、コーラス、一畳で出来る簡単ジャズダンス、脳トレ、オンライン海外旅行など。
③テーマを決めて、おしゃべりする会
等々
初期は、講師の大家久美先生による認知症ケアのおはなし、認知症ケアエクササイズからスタートいたします。
詳細は、弊社HPにある【フラミンゴクラブ】を見ていただけたら幸いです。 →https://jakometei.com/flamingo_club/
このサービスを提供するきっかけとなったのは、弊社の著者である、ドラマセラピストの中野左知子先生が、コロナ禍で大変な状況ある高齢者の方々に少しでも役に立ちたいという思いから、「ぜひ、じゃこめてい出版さんも一緒にやりませんか?」という声をかけていただきました。
その時頭に浮かんだのは、「コロナが怖いからなるべく外に出たくない」と、ほとんど家から出ることがなくなった母でした。
以前の母は77歳という年齢もあり、普段から遠くに行くようなことはありませんでしたが、新型コロナウイルスが流行る以前は、年に数回は友人と食事に出かけたりしていました。
しかし、コロナウイルスが蔓延したことで、外での友人との交流もなくなり、毎日コロナ感染者数のニュースを見て気がめいっている状態です。
このような異常な状況は、母の健康上良くないし、認知症にもなりかねない。と危惧するなかで、私の母と同じような人たちがきっと多くいるに違いない。このリモートクラブ・フラミンゴクラブは、きっと多くのシニアの方々にとって必要不可欠になるに違いないと思いました。
中野左知子先生が推薦される認知症の専門家 大家久美先生ともさっそくリモートで日本での経験とアメリカでの認知症療法の現在をお話しくださり、その経験と知識の深さに感銘を受けました。
またご自身も高齢の母を日本に残し、アメリカで仕事をしていることで、両親とはなられて息子娘の立場もわかるということも、このサービスを行う上で非常に大切なことであると思いました。
まだサービスとしては発展途上ですが、新型コロナウイルスが収まる気配がない中、とにかくいまできることをやっていこうとスタートいたしました。
シニア世代でもインターネットを使いこなせる時代です。できない、難しいという方でもメールをいただけたら、丁寧にご説明いたします。
多くの方にご利用いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
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