スキンケア辞めました_後編
みなさんご機嫌よう。もーやんです。
前回に引き続き、本日は『肌断食』について読書感想文&実践レポート。
後編となる今回は、本の内容で私がビックリしたことについてご紹介♪
○日焼け止めは使わない
化粧品の法規制が変わり、全成分を表示させる代わりに、量の制限が緩和されたそう。
そのため、日焼け止めはどんどん高機能になる一方、有害な紫外線吸収剤も多量に含有した製品もたくさん。
日焼け止めの効果を期待するなら、フェイスパウダーで十分みたい。
○ベビー用品は刺激が強い
赤ちゃん用なら、大人の肌にも優しそう。
そう思って、赤ちゃんでも使える化粧品を選んぶことが多かったわたくし。
実際には、皮膚常在菌が少ない赤ちゃんのために、大人より多くの殺菌剤や消毒剤が使われていることも多いのだそう。
そのため、ベビー用品で肌が荒れてしまうことも。
知らなかった!赤ちゃんも使える日焼け止めにハマってたこともあるわ(/´△`\)
○石鹸だけでお化粧は落ちる
実際に試して、ビックリ。落ちる。
今まで、アイシャドウを少しだけ使ったときも、必ずクレンジングを使ってたの。
そうしないといけない気がして。
でも、クレンジングはウォータープルーフとか強い化粧品を使ったときだけで良いみたい。
私のアレンジ。泡だけで落ちないときは、石鹸を撫でた指で、くるくる優しく触るの。そうすると、スルッと落ちます。このやり方が良いのか分からないけど( *´艸`)
あとは、化粧品は完全に落としきらなくても大丈夫というのも、ビックリ。
○”年を重ねても肌の水分量は減らない”
衝撃。本によると、スキンケアを丁寧にやる若い女性より、何もしてないおばあちゃんの方が、肌の水分量が多かったそう。
今、子供や男性もどんどんスキンケアを始めてるけど、将来的にシミやシワ、乾燥やたるみの根本的な原因になってしまうという。
○”きれいな肌”ってどんな肌?
本書では、きれいな肌という、『理想的な肌』の状態について、北里病院医師の定義を紹介しています。
理想的な肌とは、つるつるぴかぴかの不健康なビニール肌ではく、
桃の肌のような、
マシュマロのような、
さらさらとした肌。
これを聞いてすぐ、化粧っ気のないすっぴん美人達をイメージしたわたくし。彼女達のお肌は、確かにさらさらとしたイメージ。
なるほど、納得(*´∀`*)
○「肌に悪いけど、気分が良いからスキンケアする」はOK
本書で問題として語られるのは、「スキンケアは肌に悪いけど、好きだからする」という人がいない、ということ。
ヘアカラーやお化粧のように、「ダメージを覚悟してする」わけではない。
むしろ、「きれいなお肌のために」スキンケアをして、知らずにお肌がボロボロになることが問題なの。
スキンケアをたっぷりする方が、見た目はツヤツヤ。でもその陰で、素肌は弾力を失い、たるみやシミ、シワが増える。
「スキンケアで見た目が良くなるなら、素肌に多少ダメージがあってもしょうがないわね」
こう思える人が、スキンケアをするべき。
私は素肌を守りたいので、本書を読んでスキンケアを辞めました。今のところ、なんの問題もありません(*´∀`*)
これは実験だと思い、経過観察してみます☆