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野球に例えたアドバイス

これまでの運動経験によって
アドバイスが通じるかどうかは   違ってきます🌈

とあるお客様へ

🍀「ボレーが脇が締まっていて窮屈
  そうなので、肘を離したらコースを
  変えるのが楽になるかと思います」

この提案に対して

「野球の癖が抜けないので
 脇が締まっちゃうんだよね」

「打点が近くなることが多いんだよね」

ならばと、次のアドバイスをしました

🍀『右バッターが外角のボールを
  追っ付けるようにライトへ流し打ち
  されるようにすると良いですね』

「そうかぁ、🤔外角と思って
    ボレーすれば良いんだ」

どうやら納得して頂けました😉

実は、この考えには
ふたパターンがあります

お客様は、打撃と考えての
脇を締めておられるようですが

視点を少し変えてみると
序盤の動きの大切さ
守備➡️キャッチングでの待ち方ならば
肘を離して脇を開けるのが
ごく自然なのです🌈

ラケットにてボールを打つことだけに
フォーカスする場合と
これに対して
ボールを迎え入れるように
多角的な視点➡️臨機応変な思考を
持たれるならば "キャッチング" として

🍀捕って、投げる動作

こういった柔軟な考え方もアリなのです



見た目からは、たしかにテニスも
打撃には似ておりますが
レジェンド元プロ野球選手が番組で

テニスは、キャッチングとスローイングに
似ていると申しておりました

(良いことを言っているなぁ🤔)

それが石井琢朗さんです

娘は石井さやか選手


アスリートの考えを聞くことは
多様な視点を学べる良い機会です🙏

アマチュア時代に野手の経験が無く、
プロに入ってから野手の技術を学んだ
ため、癖がなく、何でも吸収することができたと本人は語り、
反対を押し切って投手から野手に転向したことで、受け身で練習するのではなく自分から積極的に覚えようという気持ちが強かったという

ウィキペディアにて引用


投手で入団されて、野手に転向し
通算2432本安打を記録されました
現役引退後は、多球団にて指導者として
ご活躍されております
試行錯誤を繰り返しながら
おそらく考え方に幅を持たれたのでしょう

他業種、他スポーツからヒントを得る
大切なことだと思っております🌈


錦織圭選手の始球式

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