学びの時間🎾2010年
宝物ケースから取り出したるもの
懐かしいFederer vs Nadal
ロンドンツアーFinal決勝戦
明日は、教え子の試合の日
DVDを鑑賞してから貸してあげようかと
再生ボタン▶️を押してみました
昔のロジャーのプレーに魅了されました
当時のランキングは
1位ナダル
2位ロジャー
共にギアを上げた途端
信じられないプレーが連発する
ありえない角度に「ストン」と落ちる
回転量とコントロールの共演は
ショーを観ているかのように錯覚する
もちろん偉大なプレーヤーだから
凄いのではあるけれど
テニスをプレーする方から見たら
『無理、絶対狙えない😆』
そんなコースにボールが着弾するのです
私の学びは、そこでは無く
打球後の動きとポジション取りです
それと、解説者の玄人目線の言葉です
当たり前ですが、目と耳に集中します
最初の動き出しは、どのようにされてるか
肩の落とし具合や、脇の開け具合は
動きの方向は、斜め後ろなのか
ポイントを決めた側でもリカバリーの
フットワークを必ずしている
(返ってくることを想定しているから)
ロジャーは、ナダルとの決勝戦を
楽しんでいるとコメントしていました
お互いの100%を出しきれる相手だけに
ワクワクしてしまうのも無理はない
オフェンスの動きも、見習いたいですが
ディフェンスの動き出し方が
非常に参考になります🤔
『なるほどねぇ👏 そう動くのですね』
何度も再生しながら目に焼き付けます
イメージは、あっても当然ながら
そのままコピーなどは出来るわけない
簡単な動きに変換するヒントを得るのです
『ココは、やれる所だな』
スーパープレーの裏には
動きの"きっかけ"が必ずあります
配球もさることながら 無駄のない動き
初動を見逃さないようにしたい ものです
DVDならば、見直せるから👍
きっと有明のコート観戦なら 見逃してしまう
テニスコーチとしての知識も大事だが
いちテニス愛好家としても
偉大なる選手の全盛期のプレーは
勉強になります📔✒️
おまけ