苦手なものに取り組む時のマインドセット

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どうも、齋藤です。

この記事では前回のマーケティングについての記事の続きとしての位置付けです。

現実と向き合うこととマーケティング〜売れないコーチやヒーラーのために〜

もしマーケティングが苦手な時にどのようなマインドセットで取り組めば良いのかをこの記事では紹介していきます。(マーケティングというよりも苦手なもの全般ですね)

この記事はコーチングというよりも、5年間ビジネスをやってきた人間の体験をもとにした主観的なものです。

人によって参考になる部分もあれば、参考にならない部分もあるかもしれません。


・苦手なものになぜ取り組む必要があるのか?


まず、そもそもなぜ苦手なものに取り組む必要があるかということです。

これは非常に主観的な話ですが、苦手なものを放置したままだと自分自身が腐っていくからです。

あえて苦手なものに取り組まずとも、日本に住む多くの人たちは十分豊かに暮らしていくことができます。

安定や、頭を使わずに日々をやり過ごすことだけを考えるならば苦手なものに取り組む必要はありません。

ですが、自分の成長や社会に機能を果たすことを求めるのであれば苦手なものから目を背け続けることは本人のエフィカシーを長期的には蝕んでいきます。

なぜかといえば、「苦手なものを拒んでいる」という状態を本人だけはいつも知っているからです。

もちろん、苦手なものから目を背けている状態にもレベルがあります。

例えば私は昆虫が得意ではありませんが、あまりそれでエフィカシーが下がったとは感じません。(ちなみにミミズやゴカイは触れます。魚釣りをするので)

苦手なものから目を背けていてエフィカシーが下がるのは、それがゴールと関係している時です。

ゴールの方向に進みたい、というアクセルの気持ちと苦手なものを避けたいというブレーキの気持ちが無駄な葛藤を生みます。

この状態は非常に不快です。

この不快さを簡単になくすことができます。

それがゴールを下げてしまうことです。言い訳をしたり妥協することで見て見ぬ振りをするというわけです。

もう一つ不快さを取り去る方法があって、それは苦手を地道に克服していくことです。

では、苦手を克服する時にはどのようにして取り組んでいけば良いのでしょうか?

・苦手を克服する時の考え方

人間はゴール次第でどんどん能力や感性、判断力が磨かれていってそれまで困難を伴うことも、どんどん上手にできるようになります。

ですが、そのように気持ちよく能力を伸ばしていくには丁寧に課題と向き合うことが必要です。

では、丁寧に課題に向き合うとはどういうことでしょうか?

そもそも苦手な分野があるという状態は、何かに対して自分がアクションを起こした時に結果が出ないか、人並みに結果を出そうとした時に平均以上に時間がかかって、心理的にも負担が大きい状態です。

ということは、アクションを起こす時のアティテュード、ハビット、ブリーフシステムなどに問題があるということです。

つまり、苦手分野を克服するために課題に取り組むということは、これまでのハビットやアティテュードなどに対して修正していくということになります。

では、修正を効率よく行うにはどうすれば良いでしょうか?

まず知識が必要です。

それに加えてすでに結果を出している人から指導してもらうことも必要です。

知識がなければ指導者からの助言を理解することすら出来ませんから、まず自分で知識を補充しつつ、いくつか問題解決のために自分で仮説を立てていきます。

その上で指導者からの助言に従ってすべて行動することが大切になります。

苦手分野があるということは、問題を正しく認識出来ていない状態です。

バイアスが掛かって認知が歪んでいる状態。正しい行動がスコトーマに隠れている状態です。

ですから、スコトーマを外すために自分の思考から離れて、指導者の助言通りにすべて行動する必要があります。

結果が出ないということは自分が間違っているということですから、自分を修正して結果が出ている人の上手にコピーしていく必要があります。

・仕事は結果を重視する

これが趣味であれば、重要なのはいかに「自分が楽しむか」という点にかかってきますが、マーケティングは仕事ですから「快・不快」に関わらずしっかりと結果を求めるべきです。

バイアスによって歪んだ認知を修正する時には負荷がかかります。

この負荷は不快なことが多いですが、この負荷を避けると一切自分が進歩せずにセルフイメージを下げることになります。

もちろん、負荷を避けつつ問題を解決するために抽象度を高めるという方向でクリエイティビティが発揮することもありますが、なんにせよそういった方向で問題解決をするにしても「問題」を正しく認識する必要があります。

ネガティブなものに対処しようとする時には時間がかかりますし、負荷を避けて通ることはできません。

一度成功することよりも、何度も転びながら自分の悪いクセを修正していくことになります。

それに対して心くじける人もいるかもしれませんが、そもそも苦手分野に取り組もうとしている時点でそれはエフィカシーが高い人の証拠です。

「問題に取り組む」ということ自体が「成功体験」ですから、わかりやすい結果が出なくてもエフィカシーをあげて前向きに取り組むようにしましょう。

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