雄っぱいを付けないか?
いきなりですが…
皆さんは雄っぱいを知っていますか??
雄っぱいとは
簡単にいうと「胸筋」の事です。
タイトルにひかれた方は胸筋を付けたいと考えている方ですね!!
そんなあなたは胸筋のつけ方を理解してますか?
ベンチプレス?ダンベルプレス?…
多くの胸筋を付ける種目が多い中で、そもそも胸筋を理解しているでしょうか?
今回は胸筋の理解、胸筋のつけるときの種目、注意点、コツ、解剖を書いていくので興味があれば読み進めてくれたら幸いです!
胸筋の理解
胸筋とは胸の張り出しを表すもので、スーツなどのきつめの衣類を着たときの胸の張り出しを表すものになります。
あるアンケートによると男性らしさを感じる部分でもあります。
では胸筋はどんな形でどんな風に体についているのか見ていきましょう!
大胸筋
上部、中部、下部
に分けられます。
この中での胸の張り出しをつくる部分は主に中部、上部になります。
しかし、下部を鍛えなくていいわけではありません。
下部を鍛えることで胸筋のきれいな形が強調されます!
下部は鍛えることが非常に難しい部分になります。入念にトレーニングしていきましょう!!
では部位別の鍛え方を見ていきます。
胸筋を付ける種目(部位別)
上部
上部を鍛えるうえでおすすめの種目はインクラインで行うプレスです。
インクラインとは画像の通り、ベンチを45°に傾けることを表します。
ベンチに寝て、胸を張り、ダンベルをゆっくり地面に近づけるようにおろしています。この種目はダンベルだけでなく、バーベルを使っても可能ですので是非一度試してください!
注意点
・胸を張りすぎて腰を痛めないようにする
・いきなり重い重量から始めない
・肘、肩が痛ければ即刻中止するか、サポーターを使う
コツ
・無理のない範囲で胸を張る
・アップを入念に行う
・胸を張ることで肩への刺激が少なくなり、肩を痛めなくなる
中部
中部は皆さんご存じのプッシュアップ、ベンチプレス、ダンベルプレス…
一度は聞いたことのある種目が多いと思います。
先ほども書きましたが、中部は胸の張り出しを表すので手っ取り早く張り出しを出したければ腕立て、ベンチ…などをすると良いでしょう!
しかし、中部だけでいいんですか?…
注意点
・ベンチプレスは肩、ひじを痛める可能性が高い
・無理に反動で上げない
・セーフティーバーは必ずつける事。つけないのは死を意味します。
コツ
・胸椎の柔軟性を上げておく。
・腰を痛めないようにベルトをまくとよい。
・ギアを付ける
・日ごろのうっ憤を開放する。←重要
下部
デクラインダンベルプレスは大胸筋下部を鍛えるのにもってこいの種目になります。写真の姿勢にするにはベンチを45°倒す必要があります。
倒すことにより、大胸筋下部への刺激が大きくなり、階段状の大胸筋を作ることができます。
最も写真を見る限り、ダンベルが顔に落ちてきそうで怖いですよね…
絶対に無理な重量で行うことがないようにして下さい。
注意点
・無理な重量を扱わない。
・汗をかいた手でダンベルを持たない。
・ダンベルの湿気はあらかじめ拭いておく
コツ
・胸を張る
・鏡で自分の姿勢を見る。
・大胸筋下部を意識する。
・ダンベルを床においてからベンチから起き上がる。
まとめ
胸筋は男性らしさを一番に表す部位だともいわれています。
そんな胸筋ですが、大きくすることは継続することが一番の近道です。
一日でビルが建たないのと同じように筋肉も一日ではできないのがしんどいところでもあります。
しかし、一週間、二週間…とやっているうちにあなたは気づくでしょう
自分の雄っぱいが成長し、自分の継続のすごさに…
筋トレは唯一努力を裏切らないものだと筆者自身考えています。
人生で努力してきて、努力が裏切られてきた方も多いと思います。
だからこそ筋トレ、運動を継続して、もう一度努力のすばらしさ、というものと向き合ってもらえたらと思います。