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JAC Digitalの【デジタル支援室】ってどんなところ? -前編-

こんにちは。株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)の採用担当です。

今回はJACに複数あるブランドのうち比較的新しい “JAC Digital”にフォーカスを当てて、JAC Digitalを支える「デジタル支援室」に所属する川添さん、渡邊さんに詳しくお話しをお伺いしました。

JACはミドルマネジメント層、スペシャリスト、グローバル人材に特化した転職・採用支援のコンサルティングサービスを展開していますが、2019年3月より社会のデジタル化に貢献するための人材紹介サービス “JAC Digital”を立ち上げました 。
JAC Digitalは、CDO・CIO・CTO、マーケター、エンジニア、データサイエンティスト、AIエンジニアなど豊富な経験を持つ方とDXを推進する企業を繋ぎ、双方の成長に貢献するためのサービスブランドです。

「デジタル支援室」では全社・全領域でのデジタル関連人材の紹介を強化するべく、部門サポートを行っています。


自己紹介

川添 恵さん

新卒で広告代理店へ入社。プロモーションの企画提案から実行までを経験後、外資系の事業会社でプロダクトマーケティングに従事。その後、コンサルティングファームでマネジメントコンサルタントとしてマーケティング領域以外も広く経験し、2021年にJACに入社。

デジタル支援室のミッション

――「デジタル支援室」は一般的にあまり聞きなれない部署名ですが、どのようなことをされている部署ですか?

川添さん「私たちは、人的側面で社会のデジタル推進に貢献し経済の活性化に繋がるよう、JAC Digitalのブランドマネージャーとして組織横断的に事業を推進することがミッションです。
欧米諸国ではデジタル人材(※1)の6割が事業会社に所属していますが、日本では7割がベンダーに属しています。デジタル人材を育成しようとする企業も増加していますが、社内での育成が難しく、デジタル領域の経験者採用ニーズが年々上昇傾向にあるため、2030年のIT人材は79万人不足する(※2)と言われています。
このような背景からデジタル支援室では、マーケティングと営業企画の2軸でデジタルマーケットの拡大を推進しています。
マーケティングの領域では特にJACのプロモーションでリーチしづらいデジタル領域の方々にブランド認知とサービスの利用促進をおこなっています。
営業企画では、デジタル領域の成約を増やすための分析から戦略立案など、デジタル領域のキャリアコンサルタントのサポートを行っています。」

 (※1)最新のデジタル技術を駆使して企業や従業員を成長に導く存在(※2)IPA「IT人材白書2019」より引用

具体的な業務内容について

――具体的な業務内容について教えてください。

 川添さん「デジタル支援室で今動いている具体的なプロジェクトを2つお伝えします。
1つは、デジタル領域の有識者にご協力いただいてのプロモーション活動です。現在、元日本マイクロソフト株式会社業務執行役員の澤円氏にJAC Digitalのアドバイザーとして活動していただいております。YouTube等のSNSプロモーションに加え、最大700 人規模のオンラインセミナーを精力的に開催し、デジタル領域の方々にアプローチしています。
2つ目は、IDEACTIVE JAPANに『グローバル人材育成パートナー』として参画しています。日本マイクロソフト、ソフトバンク、Meta Japan などの企業が共催するIDEACTIVE JAPANは日本発の 1 兆円ビジネスを生むことを目指す、日本最大級のハッカソンイベントで、急成長する 6つの領域(宇宙、 SDGs 、エンターテインメント、 XR 、 IoT 、 AI )をテーマにビジネスを創る方々をサポートしています。」

 ~仕事内容の一例~

■業務内容 
・JAC DigitalのオウンドメディアやSNS企画・運用・管理(運用中のSNS:Twitter、Facebook、LinkedIn、YouTube)
・Google AnalyticsやSNSの各種アナリティクス機能を使ったデータ分析・コンテンツマーケティング
・JAC Digitalサイトの戦略立案・実行(社内マーケティング部門と協業)など
・デジタル人材に向けたセミナーの企画・運用
・JAC Digitalアドバイザー澤円氏とのコラボレーションセミナーの企画・運用
・外部イベントへの参画
 例)「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」にグローバル人材育成パートナーとして参画
・デジタル人材に向けたセミナーの企画・運用
・JAC Digitalアドバイザー澤円氏とのコラボレーション企画・運用
・JAC DigitalのオウンドメディアやSNS※ 企画・運用・管理
 ※Twitter、Facebook、LinkedIn、YouTube
・JAC DigitalのオウンドメディアやSNSでの発信力向上、登録者数増加
・Google AnalyticsやSNSの各種アナリティクス機能を使ったデータ分析・コンテンツマーケティング
・JAC Digitalサイトの戦略立案・実行(社内マーケティング部と協業)など
・外部イベントへの参画
 例)「IDEACTIVE JAPAN PROJECT(アイデアクティブ ジャパン
    プロジェクト)」にグローバル人材育成パートナーとして参画

組織体制について

――多岐にわたる業務があるようにお見受けしましたが、現在のデジタル支援室の組織体制について教えてください。
 
川添さん「デジタル支援室は2023年3月現在、正社員4名、派遣社員2名で構成されています。
それぞれのメンバーが自身の得意領域を持ち、成果にコミットしていますが、人数が少ないため、お互いに自分のスキルを活かして助け合いながら仕事をしています
社内での異動制度を活用して参画したメンバーや、経験者採用で参画したメンバーなど、バックグラウンドも様々です。
デジタル支援室全体での知識やノウハウ、戦略の共有を大切にしていて、既存の企画や組織にとらわれることなく、新たな企画を創出しています。」


デジタル支援室の川添さんと渡邊さん

今後のデジタル支援室について

――今後デジタル支援室をどのような組織にしていきたいとお考えですか?
 
川添さん「チームとしては、プロフェッショナルが集まるイノベーター集団でありたいと思っています。
デジタル人材がより良い社会を創りデジタルで変革を起こしていくために、私たちは『世界を舞台に活躍する方を一人でも多く支援したい』と考えています。
そのためには、変化の多い環境の中でこれまでの常識にとらわれずに、メンバー一人ひとりが自律したスペシャリストであるチームを作っていく必要があると思っています。2024年には、全メンバーが自分の任されている領域でしっかり成果をだし、更にチーム内外で積極的にコラボレーションできる組織を目指しています。」
 
 ――組織拡大に伴い、人材の採用も行っているとお聞きしていますが、どんな方と一緒に働きたいと思いますか?
 
川添さん「そうですね、まずは、今までのキャリアを振り返った時に胸をはって『この領域はまかせてください』といえることがある方です。新しいチャレンジが好きな方、0⇒1、1⇒10でも、どんどん前に進んでいけるチャレンジ精神がある方にとっては、デジタル支援室はフィットする環境だと思います。
先ほどプロジェクトとしてお伝えした、澤円氏とのコラボレーションセミナーの企画・運用やIDEACTIVE JAPANに『グローバル人材育成パートナー』として参画している、という2つの事例についても、JACでは、新しいチャレンジでした。
デジタル支援室は今後も変化をしながら進んでいく組織です。業務範囲もどんどん変化していくと思いますので、これまでの経験を活かしつつ、より自身のスキルの幅を広げていきたい方を歓迎しています。」
 
 
後編では、デジタル支援室の川添さん、渡邊さんの座談会をお送りします。
 

参考ページ

「JAC Digital」公式Webサイト https://www.jac-digital.jp

 
「JAC Digital」公式Twitter https://twitter.com/jac_digital

「JAC Digital」公式YouTube https://www.youtube.com/c/JACdigitalChannel


採用情報

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