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第一回目の授業:不溶性食物繊維の働き
食物繊維には2種類あります。
●不溶性食物繊維(水に溶けない)
●水溶性食物繊維(水に溶ける)
です。
どちらも体に良い影響を及ぼしてくれます。
本日は不溶性食物繊維について学んでいきましょう。
1水分を吸収して満腹感を生む
水に溶けない不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収し大きく膨らみます。
不溶性食物繊維を多く含んだ消化物が膨張して腸壁を圧迫するとその刺激が神経伝達で脳の視床下部にある摂食中枢(食欲を調節する脳の一部)まで伝わり食欲が抑制されます。
2腸を活性化して便通を改善
不溶性食物繊維が腸壁を刺激するとその刺激が腸の蠕動運動(ポンプのように消化物を先へと押し出す長官の運動)が進みます。
この運動が活発になることで便通がよくなり、便秘なども改善されます。
有害物質を含む便が台帳を通過する時間が短縮されると大腸がんの発生リスクも下がるといわれています。
3不溶性食物繊維の種類と特徴
いかがでしたか?
不溶性食物繊維の特徴は体にいいことがたくさんなのでぜひ積極的に取っていきましょう!!
次回は水溶性食物繊維について話していきますのでぜひご覧ください。
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