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OH!へんろ。親子の88か所巡り(25番札所):宝珠山 津照寺(キンメ丼)

わたしが、子どもたちと決めた今回のお遍路ルールは一つだけ。納経所で御朱印をいただくのは子どもたちの役割ということ。ちゃんと挨拶をして、御朱印をお願いし、最後はしっかり御礼をする、です。

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高知です。こんなことを言うと叱られるかもしれないですが、弘法大師さまも道中、高知はきつかったんじゃないかなと感じます。だからこそ、高知は「修行の道場」だったのでしょう。お寺とお寺の距離がとおい。

今日の煩悩:

高知は美味しい食べ物が沢山あります。まあ、難しいことは後にして、食べましょう。

意思決定は頭でだけしていいるわけではありません。皮膚や胃や腸も考えていますよ。たぶん。

お風呂入るのを頭が「面倒くさいな」と思っていても、入りましょう。風呂上がりに「ああ、面倒くさかった」とは余程過酷な人生を歩んで来ない限り思わないでしょう。「気持ちよかった~」となることでしょう。

食べるの面倒くさいな、「お菓子でいいか」と頭が思っても、身体が喜ぶものを食べると、「ああ、面倒くさかった」とは余程のことがない限りなりません。「あああ、おいしい」となるはずです。知らんけど。

頭だけに決定権を与えずに、身体全体にも聞いてみましょう。

慌てない慌てない、ひと休みひと休み。

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御詠歌:

法の舟 入るか出づるかこの津寺 迷ふ我身をのせてたまへや

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本尊:

地蔵菩薩(楫取地蔵)

創建:

大同2年(807)

真言:

おん かかかび さんまえい そわか

歴史:

弘法大師が修行の際に、この山の形が地蔵菩薩の持つ宝珠(ほうしゅ)に似ているところから、地蔵菩薩を刻まれ、それを本尊とし、宝珠山真言院津照寺とされました。

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所在地:

高知県室戸市室津2652-イ

駐車場:

港の広場を使用させていただけます。さんきゅう。

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ランチ:

お寺の階段を降りたら、はい、目の前。金目丼をいただきましょう。金目丼1600円也

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おみやげ:

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