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卵焼き器

妻が卵焼き器がほしいと言っている。
以前、板前の友人に純銅の卵焼き器を選んでもらったのを使っていると思っていたのだが、完全 IH 化したのを忘れていた。

丁度、認知症の原因になると言われているアルミの鍋類を追放したのを思い出した。
うちのキッチンは、鉄、鋳鉄、ステンレスの鍋類だとばかり思い込んでいた。

ある日、よく見たらアルミの卵焼き器を遣っている。底がステンレスとの多重構造なので IH でも調理できるらしかった。

よく見ると、テフロンが剥げて生地がちらほら見えている。テフロン加工は強火や天ぷらに弱いのだ。
最悪の状況になっていた。SNS から記事を抽出してアルミとテフロンの危険性を認識させた。

そうすると、妻は「新しい卵焼き器がほしい」という。
銅の卵焼き器はすぐに探せるのだが、鉄のものは中々見つからない。

何日かかけてようやく見つけたのが、ビタクラフトの鉄(窒化加工)済の卵焼き器だ。これなら安心できるので早速注文をした。サイズは 14.5x19.7
ところが、納期が3週間ほどかかるらしい。

待ちきれないので、他を探したら、ラバーゼのブルーテンパー材の18x 18が購入できた。
後から発注したラバーゼが先に到着した。妻に後からビタクラフトが来るよと言っておいた。

ビタクラフト 窒化加工

先ほど、1週間ほど早く繰上げ配送してくれた、ビタクラフトの窒化加工鉄が届いたので、妻は2個の卵焼き器を並べてあれやこれや言っている。

きっと美味しい卵焼きができるか、できる可能性があると信じている。

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