知的財産立国宣言 2002年、当時の小泉内閣は世界へ向けて「知的財産立国宣言」を発信しました。これは日本の将来を決定する重大な方針でした。 当時から予測されていた、老人の長寿化による年金制度の破綻を視野に入れた経済安定政策だったのです。 しかし、現実には知的財産立国宣言がなされただけで、20余年経過した現在、知財立国は未だ実現されていません。 知財立国が実現していない理由 日本は高学歴社会で、熱心に勉学に励む国民性を有しています。勉学の方向は国体維持を目指して司法や行政
以前、リズムについて考えを巡らしているときに、地元のビッグバンドに参加させてもらったことがある。 リズムのことが分かってなくて散々迷惑をおかけしたが、その時に購入したトランペットが出てきた。 シルキーで使いやすかったのだが、ジャズを休んでからお蔵入りになっていた。 そっと取り出して、軽く鳴らしてみようと思ったのだが、雅楽をやったせいでアンブッシュアが全く変わってしまっていた。 音が出ない。 バルブも、オイルが固まっているのか動かない。 オイルもグリスも同梱されてい
炭水化物が胃で消化されずにダイレクトに腸へ行き、腸で消化されることをこの樋口清之さんの著書で確認したのは数十年前になる。 白米、麺類など食べると消化のために分泌された胃液が、炭水化物はすでに腸へ行ってしまい、消化する対象物がないのでとりあえず、周辺の胃壁を消化してしまうのが、胃炎であり、胸焼けの原因であるとこの本で勉強した。 独特の日本文化を解説してくれたこの本には感謝している。 以来、和歌山まで梅を買い付けに行ったりして梅干しを自作できるようになった。 旅先などで、
先日、湯布院を訪ねたのだけれど途中の山並みの壮大さに見惚れてしまった。 1,500m級の山並みが延々と続いているのだ。 このはるか向こうに阿蘇山がある。 外輪山を眺めていて、大噴火前の山頂を復元すると8000mを超えるという記事を思い出した。 9,000m〜12,000m級の山など世界のどこにもない。 この世界一の雄大な景色は日本人の誰もが一度は体験してほしいと思っている。 この地図の下の方に山都町(ヤマト)がある。そこに弊立神宮があり天孫降臨発祥の地と記載があった
ひな祭りの当日珍しい料理をいただいた。 雛人形が料理の器になっている。 最近の流行りで上座に女性が座っている。 日本は古来女性が上位にいたと思われる。 これも古い土雛で飛騨地方の飾りで女性上位になっている。 古事記を読んでいても、女性が先に声をあげて男性を褒めた場合にヒルコが産まれたとある。 やり直して、男性から声をかけて女性を褒めた時に正常な国が産まれたとある。 学校の授業では、「男性が主導して上位にいなければ正常ではない」と教わった記憶があるが、落ち着いて考える
3月2日(土)の由布岳に見惚れている。 天候に恵まれて穏やかな旅行を楽しんでいますが、予想外に寒い。 大分県がこんな寒さだと思っていなかったので驚いた。 合間を見て宇佐神宮に行こうとおもったのだが、食事に間に合いそうもないので断念した。 明日はバスツアーだそうで、予定を見ると博多まで行くらしい。 櫛田神社に立ち寄ることになっている。
久しぶりに国内旅行で飛行機を使うことになった。 外国旅行で、飛行機を使うことは仕方ないが✈️国内旅行ではまず使わない。 そもそも、金属の塊が空を飛ぶことに不信感を持っている。 燃料を焚いてその、ジェット噴射で飛ぶというエンジンシステムに、萬福の信頼を置いているわけではない。 誰か代替の飛行システムを考えてくれないかななどと考えているうちに搭乗時間になった。 今回は団体なので団体ルールに従っている。 外に出ると身体が傾くほどの風が吹いている。 離陸後機体は少し揺れた
何事にもすぐ熱中してしまう悪い癖が出始めている。 色々なたい焼きを探していたところ小田巻を見つけた。 何十年もそばを通っていて、看板は知っていた。 もちろん餡を焼いた小麦粉で巻いた同類の食べ物であることは知っていたが食べたことがなかった。 今回のたい焼き探し騒動で、ホンの出来心でつい立ち寄ってしまった。 親切な店主が、その場で焼いてくれる。 軽い気持ちで買って帰ったところ、これがいける! 創業が明治28年、129年もここで営業していたことになる。 長く営業が続いてい
先日友人を訪ねるときの手土産にたい焼きを買ってみた。 面白半分だったのだが、自家用に買ったものを味見してみて、これが意外にいけることに気がついた。 その後、たい焼きの看板が気になるようになってきた。 気になる店があると立ち寄ってみる。 これが驚くことに一軒一軒全く味が違っているのだ。 粉の調合も違う。あっさりサクッとしたものから、もっちりと噛みごたえのあるものもある。 あんこも千差万別、自家製のものから既製品まで使われている。 豆の種類もいろいろ、砂糖類もいろいろ使われ
久しぶりに、新年早々雅楽の正式お稽古をつけていただいた。 雅楽は歴史が古く、西アジアから広い地域の楽舞広範囲にわたって起こったものが中国や朝鮮を経て、1400年ほど前に、日本に伝わったと言われている。 今回のお稽古は正式なもので、1音づつ音をチェックしていく本格的なものだった。 雅楽の中で使われている言葉が現代の日常語になっているのはよく耳にする。例えば『千秋楽』だとか『塩梅』(雅楽では字面通り『えんばい』と発音するが日常語では『あんばい』と発音している。 4年ぶりに
先月からカキの様子が気になって英治丸に電話をかけていた。 「今年は夏の猛暑でカキが死んでいることが多く、また粒が小さくて大きく育っていない。」との返事だった。 気温、水温が下がるのを待って連絡を入れてみたところ、返事の歯切れが悪い。 生食用の剥身カキは発送できないという。 生産量が少なくて現地に買いに来るお客さんで売り切れてしまうという。 いつもは午前9時に店を開けるが、10時に売り切れてしまう。それまでに来て欲しいとのお言葉。 9時15分に到着できるように6時半に家
以前、義理の妹が白川町黒川赤河の人と結婚した。 随分珍しい地名で、白、黒、赤となんだか色彩学を学んだ時のような錯覚に陥ってしまう。 ご主人の実家を訪ねた時には周囲が緑に囲まれてとても静かなお宅だった。 今回、黒川の友人を訪ねたときに、ふと目についたバス停があった。 元鉱山前、と書かれた停留所名で一気に今までの疑問が解決した。 ここには鉱山があったんだ。 鉱石の洗浄液が流れ出し、水の色に影響が出ていたのだと一瞬で理解できた。 三色も色の名前がついているのだから、鉱
会議が遅くなったので、食事にした。 一番最初に目についたのがタイ料理の店。 とりあえず店に入ってみて、メニューを見たところ、数が多すぎて何を注文して良いのやらどうにもわからない。 店員さんにおすすめを聞いたところ、魚料理をすすめてくれた。 頼んで出てきたのが、タイのタイ料理。 料理名は忘れたが、駄洒落みたいで笑った。 あと、知っているところで、生春巻きと、パッタイ、トム・ヤム・クンを頼んだ。 ご飯類がほしいというので、追加でカオマンガイを頼んだ。 なかなか美味しくて
松川からの帰りに新しそうな道の駅があったので立ち寄ってみた。 車を停めて、建物の方に向かっていくと素晴らしい音が聞こえてくる。 南米系の音楽だ。 撮影禁止の張り紙がしてあったので休演の時に売店の風景を撮ってみた。 ポンチョなど南米系のお土産が展示されていたが、ケーナが売っていた。 思わず手に取ってみたが、軽い。 お店の人に了解をもらって吹いてみたら簡単に音が出るので一本購入してみた。 4500円のお遊びだが、MALLKU のG管で良い音色がする。 添付してくれたパ
毎年この時期になると長野県を訪ねる。 松川の『みなみ園』が目的地なのだが。 去年は11月に行ったらリンゴが熟していないということで12月に再訪した。 今年も12月が良いのか電話を入れてみたところ、あまり良い感触がなかった。 もう、品物がないと言う口振りだった。 売り切れてしまったら困るので、早速訪ねることにした。 行ってみると、なんだかそっけない。品物がないそうだ。 今年は夏の猛暑が影響して、リンゴが大打撃を受けているらしい。 リンゴを少量購入して、あとは楽しみにな
今日は俳句の勉強会に参加しました。 待ち時間の間に同席の女性から面白い、また悲しい話を聞かされました。 状況は11月のある日、立ち上がると目眩がしてフラフラと崩れ落ちてしまいご主人が病院にてれていってくれたようです。 お医者さんとの受け答えも満足にできずに、目が回ったままなので入院させられたそうです。 意識が戻ると、どうやら4人部屋にいるようだったそうです。 ところが、雰囲気がなんとなく違い、様子が変だったそうです。 どうやら認知症患者の部屋に入れられたようです。