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安心院・朝倉

ペトログリフに興味を持って色々と資料を集めていますが、奥が深いし、専門的なので面白い事柄が多いのですが、理解するのに時間がかかっています。

今日も4時間ほど読み込んでいましたが、武内一忠氏の『あとがき』に感動しています。

世界の歴史は、国の思惑や宗教上の問題また学者の権威にかかる事柄により、それぞれ固有の歴史観によって作り上げられている。例えば、卑弥呼や大和九州説機内説などのように何万もの学説が存在するが、事実はただ一つのはずである。後の何万もの説は嘘であるということになる。だとすると、崇高であるはずの学問は我欲の世界に慢心する自己満足の権化と言わざるを得ない。

ペトログリフが明かす超古代文明の起源

事実以外は書かない、憶測は許さないという意思が伝わってきます。

この本はシュメール文化と日本についての関わりが書かれており、母の故郷の朝倉町についても触れているので何度も読み返しています。

朝倉には恵蘇八幡宮神社がありその裏山が斉明天皇の御陵になっているとのこと。

斉明天皇はペルシャの拝火教を信じていて明日香の岡本宮でお祭りをしていたと言われています。

恵蘇八幡宮の恵は恵比寿(旧約聖書ではエブス人)でフェニキア人を表し、蘇は中国ではシュメール形ユダヤ人をいう。まさに大化の改新の時代に生きた人々の宮だ。

ペトログリフが明かす超古代文明の起源

初めて知ったことですが、恵比寿とはフェニキア人だったようです。

父の故郷は大分県宇佐郡安心院ですが、ここも、歴史に深い関わりがあります。

大分県安心院の米神社は、宇佐神宮を河口とする駅館皮を遡上して安心院に入ると恵良川となる。もうこれだけでシュメールの神々の出自を表している。

ペトログリフが明かす超古代文明の起源

「アッシャム」はまた「アジム」安心院と転化していった。その他、「安曇」「出雲」「勇」など多くの重要語彙として残されてきた。

ペトログリフが明かす超古代文明の起源

母の朝倉も父の安心院もシュメールに深い関係がありそうなので、さらに歴史に興味が湧いて来ました。

ここまで来たのなら、自分のDNA 検査をしてみようかなと考え始めています。




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