エンジニアとして働くうえで心がけていること
こんにちはJunです。
普段はソフトウェアエンジニアとして働いています。
4月になり、ソフトウェアエンジニアとして働き出してから丸3年が経過しました。
学生の頃は機械工学を学んでいたので、ソフトウェアに関してはほぼ素人の状態で今の仕事に就きました。
日々苦労はありながらもなんとか働いています。
ソフトウェアエンジニアとしてはまだまだ新米ですが、今回は僕が普段エンジニアとして働くうえで特に心がけていることを紹介したいと思います。
情報収集をする
エンジニアに課されているミッションのひとつは、テクノロジーを用いて世の中の課題を解決したり、より便利なサービスを提案したりすることであると思っています。
単にプログラムを書くのがエンジニアでの仕事ではなく、自ら積極的に新しいサービスや仕組みを提案していけるのが普通のエンジニアよりも一歩先を行く優れたエンジニアであると考えています。
そのためには、今世の中でどういった課題があるのか、どのようなニーズがあるのか、あるいはどういったサービスが流行っているのかなど常に情報収集が必要です。
テクノロジーに関するトレンドだけでなく、世の中の経済や情勢、若者に流行りのものなど、一見テクノロジーとは関係ないようなことでも、テクノロジーと掛け合わせることで新たなサービスを生み出す可能性もありますし、何か新たなヒントを得られる可能性もあります。
エンジニアにとってありとあらゆる情報収集は欠かせないと考えていますし、常にアンテナを張っておく必要があると思います。
知識をアップデートする
この業界では日々新しい技術が生まれます。
10年も経てば流行りのプログラミング言語は変わりますし、過去に学んだ知識は既に時代遅れになるなんてこともあります。
そのため、エンジニアとして生きていくためには技術的知識のアップデートが不可欠です。
自らの知識をアップデートし、エンジニアとしての価値を高めていかないと取り残されてしまいます。
もちろん、新しい技術を学ぶことは簡単ではないですが、身につけることでエンジニアとして武器になることは間違い無いです。
また、自分の知らない技術や知識が出てきた時はその都度調べるようにしています。
自分が普段関わっている技術に関わらず、幅広い知識をつけることでエンジニアとしてさらにステップアップができると思います。
他人の書いたコードを読む
ソフトウェアエンジニアの仕事の半分以上はコードを書く作業に時間を費やします。
ある程度規模の大きいプロジェクトだと、他の人が書いたコードを読む機会も少なくありません。
というより、ほぼ他人が書いたコードです。
設計の内容や処理の流れを理解するためには、こういった"自分以外の誰か"が書いたコードを読む必要があります。
他人が書いたコードを読むことは、単に処理の流れを理解するだけでなく、コーディングスキルをアップさせるためにも必要です。
例えば普段書いているコードがもっと簡単に書ける方法があったり、複雑なアルゴリズムを実現すできる方法が見つかったり、自分以外の誰かが書いたコードから学べることはたくさんあります。
他の人が書いたコードをたくさん読んで勉強することも、エンジニアとして働くうえで重要です。
以上、今回は僕が普段エンジニアとして働くうえで特に心がけていることを簡単に書きました。
自分がソフトウェアエンジニアとしてキャリアを積んでいくうえで、少しずつステップアップしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?