エンジニアと自動化の話

こんにちはJunです。
普段はソフトウェアエンジニアとして働いています。

みなさんは普段の業務で面倒な単純作業や機械的作業を扱ったりしていますか？そういった作業は面倒なだけで、手作業で行うのは生産的でないし、クリエイティブでもありません。
僕はそういった作業が嫌いで、機械的作業は全てツールを使ったりプログラムを書いたりして自動化しています。
ということで、今回は「自動化」について話したいと思います。

"自動化"とは何なのか？

いきなり"自動化"という単語を出しましたが、そもそも"自動化"が何を意味しているのか想像しにくい方もいるかもしれません。
ここで言う"自動化"とは普段行っている作業やタスクをコンピュータにやらせることです。
これは日常的に行っている業務の中で面倒臭い作業や、単純な繰り返しの作業を、プログラムを実行するだけで終わらせてしまうことを意味します。
つまり自分の手を動かすことなくプログラムを実行するだけでコンピュータが勝手に作業をこなしてくれるという素晴らしいものです。

まさに自分の分身のごとく仕事を片付けてくれます。

数時間かかるような作業であればその分手が空くので、作業の効率化を実現できたり、空いた時間を他の業務に割り当てることが期待できます。

複雑な作業を自動化する場合はプログラムを書くことが困難な場合もありますが、自動化することでその後の自分の作業を減らすという大きなメリットがあります。

僕らエンジニアは自動化することで自分が楽をしたい

「面倒な作業や複雑な作業は機械にやらせた方がはやいでしょ？」と言うのが僕らエンジニアの考え方です。
いかに自分が楽をできるか、効率ようく業務を終わらせられるか、といったことを常に考えています。

面倒なことや生産性の悪いことに時間を割くことが嫌いなので、そういったタスクはいかに自分が楽をできるか、ツールを使って自動化できないか、あるいは自分でプログラムを書いて自動化できないかといった方法を探っています。

日頃から「楽をしたい」、「面倒な作業を減らしたい」というモチベーションが作業の自動化につながっています（少なくとも僕は。。）

僕が普段自動化している作業

僕が普段自動化しているもので最も多いのは、繰り返し行うような機械的作業です。
ここでいう「機械的作業」とは、ある手順に沿って繰り返し行う単純作業のことです。

例えば、メールの中身をコピー＆ペーストしてExcel表に貼り付けたりする作業は機械的作業で、手作業で行うよりも自動化してプログラムに仕事をさせた方が圧倒的に早く作業が終わります。

こんな機械的作業に時間を割いている暇はないですよね？

僕らエンジニアはこういった機械的作業を行うのが非常に嫌いで、作業を行うよりもプログラムを書いて自動化する方が圧倒的に効率が良いと考えています。

その作業が一度きりの作業だとしたらプログラムをを書くよりも手作業でやった方が早いかもしれません。
しかし、定期的に行うような作業だったり、増してや毎日行うような作業であると自動化するメリットが出てきます。
こういった繰り返し行う「機械的作業」は、自動化の恩恵を受けやすいです。

自動化するすることによる明確な利点

何度も書きましたが、自動化することの最大のメリットは「自分の作業時間を減らすことができる」ということです。

自動化することで、本来その作業に割くはずだった時間を他の作業に割り当てられるという素晴らしいものです。

残業時間を減らすことにもつながりますし、作業効率が上がって周りからの評価も上がることでしょう。

さらに、自動化するさいに使用したツールやプログラムは身近な同僚と使いまわせばチーム全体の生産性が向上します。

最近だと自動化に関する書籍などもたくさん出ているので初心者の方でも手が出やすいかと思います。
プログラムに馴染みのない方でも、面倒な作業を自動化することに興味が出てきた方はぜひ作業を自動化することにチャレンジしてみてください。

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