いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう LAST 永遠の約束
ついに、LASTです。
毎回、このドラマには、感動させていただきました。
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ごめんなさい。私のせいでケガ(意識不明)してしまって。
ほっといてくれたらよかったのに。
杉原さん(有村架純)はほっとかない。通り過ぎたりしない。
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彼女(有村架純)が最近書いたんだと思います。ここに彼女の本当の思いが書いてあるんじゃないかなって思います。僕(伊吹:西島隆弘)か、曽田さん(高良健吾)かどっちを選んだのか、きっとここには・・・
心配しなくても彼女、伊吹さんを選んでました。今は恋人として無事を祈ってあげればいいと思います。
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距離を置くっていうか、別れようか。
ごめんなさい。私がそんな嘘つかせてる。(有村架純)
嘘じゃないよ。
嘘だよ。(有村架純)
僕はもう君のこと好きじゃない。
私はもう決めて(あなたに) (有村架純)
決めることじゃない。恋愛って決めることじゃない。いつの間にか始まってるものでしょ。決めさせた僕がいうことじゃないけど。
君が寝てる間(病院で)お母さんの手紙を読んだ。僕は一番の人じゃなくていい。二番目でいいって言ったけど、間違ってた。
大切に思う人に順番なんて付けられないんだから。
ごめんね。悩ませて。君に甘えて、逃げ道塞いでた。僕を選んだらダメだ。僕はもう君のこと好きじゃない。いつかまた、ご飯食べに行こう。四人で。 (西島隆弘)
(本当は好きでたまらないのに(伊吹:西島隆弘)カッコいい、切なすぎる・・・ 私こと片思いの感想)
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子どもが嘘をつくときって、本当のことを言って信じてもらえなかったときなんだって。(小夏:森川葵)、晴太 (坂口健太郎)もう私には嘘つかなくていいよ。私は晴太 の嘘も本当も全部まとめて信じてあげる。意地悪なとこもあまのじゃくなとこも子供っぽくて生意気なとこも全部。そしたらいつか晴太も素直に・・・ 泣いてるの?
小夏ちゃん、俺、小夏ちゃんのことが好きです。初めて会った時から大好きです。(坂口健太郎)
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お母さんへ
努力って時々報われる。お金は貯まらない。でも私には足りてる。ちょっとの良いことがあれば、夜、寝るときに思い出せる。優しい気持ちになれる。寝て起きたら次の日が来る。私には思い出が足りてる。
この街にはたくさんの人が住んでる。時々思うの。世の中って綺麗なものなのかな。怖いものなのかな。混ざってるのかなって思った。だから、綺麗なものは探さないと見つからない。そんなことを教えてくれた人がいた。一人で見る景色と二人で見る景色は全然違ってたよ。
お母さんにお願いがあるの。私の恋は閉っておいてください。私ね、お母さんがいうとおり、好きな人と出会えたよ。ちゃんと恋をしたよ。6歳の私に教えてあげたい。あなたはいつか一人じゃなくなるよ。その人はトラックに乗って現れる。トラックの荷台にはたくさんの桃の缶詰めが積んであって、飴をひとつあげるとあげるとバリバリと噛んで食べる。
恋をすると楽しかったことは2倍になるよ。
悲しかったことは半分になるよ。
それまで待っててね。頑張って待っててねって、この恋は私の大切な思い出です。お母さん、どうかこの恋は閉っておいてください。大好きなお母さん。また手紙書くね。じゃあね。 杉原音。
(お母さんは(杉原音 : 有村架純)が6歳の時に亡くなっている。)
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((杉原音 : 有村架純)は東京のアパートを引き払い、北海道に帰る。(曽田練 :高良健吾)は北海道までトラックを飛ばして会いに行く)
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引っ越しやさん(曽田練 :高良健吾)、好きやで。好きなんやは、それはホンマに。これで安心して振り出しに戻れるわ。(杉原音 : 有村架純)
振り出しじゃないですよ。杉原さん、振り出しじゃないですよ。前にここで会った時の杉原さんと今の杉原さん全然違います。苦しいこともあったけど、全然違います。変わってないように見えるかもしれないけど、全然違います。人が頑張ったのって、頑張って生きたのって、目に見えないかもしれなけど、心に残るんだと思います。杉原さんの心にも、出会ってきた人達の心にも、僕の心にも。
北海道遠くないです。何回でも来ます。道ありますから。そこ走ってきます。車でも電車でも、会津に行く約束だってまだ果たしてないです。猪苗代湖だって見せたいし、じいちゃんの種の大根も食べてもらいたい。
道があって、約束があって、ちょっとの運があれば、また会えます。(曽田練 :高良健吾)
会える。(杉原音 : 有村架純)
僕も杉原さんのことが好きです。(曽田練 :高良健吾)
はい・・・
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