職人さんに聞きました「出雲のお土産 何がよい?」-② 長田染工場
出雲のお土産って何がいいんだろう?
と、出雲の職人さん(そば職人さんはのぞく)に聞いて歩くこの連載。出西窯の陶工、中鉢さんからの紹介で長田染工場の長田匡央さんにお話を聞きました。
明治20年創業の「長田染工場」は、昔ながらの技法である「筒描藍染(つつがきあいぞめ)」を受け継ぐ藍染の工房。長田匡央さんは四代目。五代目のお父さんと親子で、筒描藍染の技法を守り続けています。筒描藍染は「島根県指定無形文財」「島根県ふるさと伝統工芸品」に指定されています。
長田匡央さん(五代目、以下