時代を振り返りそして未来を予測し、これからの生き方を考える
自分が生まれてからの時代の変化。
ふと、こんな事を考えていました。
▽私が生まれてから社会やテクノロジーの変化について
1977年に神奈川県で生まれ、そこから約45年間を振り返ってみたんだけど、
いや〜改めて考えるともの凄く変化してきたなぁと思いました。
昔はこうだったなぁ〜は以下。(自分は古い人間な気がしてきた笑)
どうでも良い話だったが、おそらくまだまだ変化はたくさんあっただろう思う。
私の親世代(70歳以上)の変化はどんなものだったんだろうか?
テレビや洗濯機なんてものは無かった時代だろうか。
少し興味が湧いたし対話とかしたら面白そうだなと思ったりもしました。
大事なのは”時代は変わり続けている”ということ。
それに伴って”価値観”も変わっていっているという事は意識していきたい。
▽これからの時代変化の予測
どんなことでも突然ガラリと変わるものではなく、少しずつ進化したり変わってきているので、常に何かが変わり続けている意識は持ち続けたい。
しかし、自分の価値観などは経験の中で培われていくものだったりするので、時には振り返って自分の中でのパラダイムシフトを意図的に起こす必要があるかもしれない。
そう考えていたら、これから時代がどう変わっていくのか考えていきたいと思ったわけです。
「人生100年時代」とはあらゆる場面で耳にします。
2007年以降に生まれた人は約50%が100歳まで生きると予測されています。
寿命が延びる理由としては、昔に比べて医療の進歩や生活環境の変化が著しく、他に”タバコを吸わなくなった”ことも平均寿命に影響しているんじゃないかなと思う。
仕事を引退する年齢も今より引き上がっていく事は間違いないだろう。
100歳まで生きるのであれば80歳位まで働かないと生きていけないかもしれない。
それか、それまでにお金をめちゃめちゃ貯えておくかの二択。
物価が上がり続けている中、給料水準は長く変わらないので、貯金を増やすことは難しいかもしれないと考えたら、「やっぱ働き続けるしかないのか。。」
「働き方」で考えると”入社して引退まで1社で終える”ことは考えにくく、さまざまな新しいスキルを身につけて転職をしていく時代になっていくと言われている。
健康寿命も延び長く働いていくためには「教育⇒仕事⇒学び直し(リスキル)⇒仕事(起業など)」を繰り返して働く体力がなくなった時に「引退」していく人生になるのだろうか。
私の人生の後半は新しい仕事もどんどん生まれてきているだろう。
そのために、次の時代に備えて準備していく必要があるんじゃないかと考えていました。
▽人工知能(AI)やロボットの進化
AIやロボットについてはすでに身近になってきているが、今後はさらに加速していくことが予測されている。
すでに飲食店ではロボットが料理を運んできたり、自動車の自動運転化はもはやロボットと同じ領域だと思う。
朝のNHK番組でニュースを観ていたら「ナレーションはAIによる自動音声です」というテロップが出ていて、もはや人間が話しているのと変わらないくらいで驚いたし、今年に入って「Googleの人工知能LaMDAが意識を持った」というネットニュースを目にして詳しくみてみたらエンジニアとLaMDAの会話は人と人の会話のようだった。
多くの科学者や研究者はロボットやAI技術のこれからの進歩から、さまざまな仕事がロボットに変わっていくと予測していますよね。
「人間の仕事はロボットに奪われていく」と。
それに代わり新ジャンルの仕事が雇用を補完していくと言われているが、それはどんなビジネスでどのくらいの雇用を生み出すかは予測できない。
なので、人間にしかできないことは何か?を考えておく必要がある。
そして「LIFE SHIFT」ではロボットやAIにはできない、人間固有の能力は二つあるとしていました。
ロボットやAIによって、人の暮らしはもっと豊になっていくだろう。
変わっていくことはたくさんあるが、教育・福祉の分野はしばらくは人間が担うような気がしている。
人の価値観もだいぶ変わっているだろう。
ただ、人間の遺伝子に組み込まれている人の”幸福の感じ方”は変わらないと思う。
一方で様々な変化に対応できない人は”生きにくさ”を感じるようになりそうだな。
SNSが現れて”つながり”の形が変わったことで、同時に多くの人の悩みや苦しみも生み出している。
ある人は”フォロワー数やいいねの数”にとらわれ、ある人はいつ誰とでも繋がっている感覚を求めてしまう、そしてある人は他人と自分の生活の比較をしだしてしまった。
時代が変わると異なる悩みも生まれる。
さて、100歳まで自分がどう変化しながら生きていくかをもう少し考えていこうと思う。
価値はお金などの"有形な資産"から、経験やスキル・人脈といった"無形の資産"へ重要度が増しているのは事実で、次回は、未来に備えてどんなスキルや資産に価値が生まれるかを書いていきたいと思う。
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