検索はGoogle派かYahoo!派か?新たにそこにInstagram派が加わる。
今日はどうでもいい事を深く考えてみたシリーズ。
(そんなシリーズあったか?笑)
先日、職場でこんな話題になった。
マーケティングでウェブ広告を出す上で、Google広告は出していたが、Yahoo!広告は出していなかった。Yahoo!を検索で使っているユーザーはどのくらいいるのだろうか?
「あなたはGoogle派?Yahoo!派?」
ちなみに私は、検索はYahoo!派だった。
しかし、周りは圧倒的にGoogle派だった。
これはひょっとしたら40代以上はYahoo!を使っている人が多いんじゃないか?と仮説を立てて色々調べるてみると、
Yahoo!は1994年に設立。
Googleは1998年に設立。
あの各家庭にパソコン一台というブームを巻き起こした、Windows95が発売された時のインターネット検索はYahoo!だったのです。
1995年以降の当時学校でのパソコン授業もYahoo!検索だった。
それを考えると、多分40代以上の人の最初の検索はYahoo!だったのではないか?と思う。
私もその名残で何となくYahoo!を使っている気がする。
GoogleとYahoo!の検索ページを比較してみると、全く異なるページであることがわかると思う。
Yahoo!の方が圧倒的に情報量が多い。
きっと、「検索」という行為より、何か新しいニュースを知るために開くという使い方をしている人が多いのではないだろうか?
Googleは検索に特化しているので、検索のみを目的にしている人はGoogle。
ニュースを見るついでに検索もするという人はYahoo!な気がする。
もう少し調べていくと「ネット検索で Google を使う人、Yahoo! を使う人の特徴を分析してみた」という記事を見つけた。
面白い、興味深い記事。
使用する年代の割合については、私の仮説通りの内容でした。
やっぱり高年層の人の方がYahoo!を使っていた。
そして、
会社勤務は「Google」、専業主婦は「Yahoo!」と職業で異なる結果になっていた。
確かに、私の職場もGoogleのサービスを結構使っている。
Googleドライブ、メール、カレンダー、フォーム、スプレットシート、ドキュメント、、、などなど。
職場でのパソコンはGoogleを開く頻度が高い。
だから周りは圧倒的にGoogleだったのか。
他にも、
「Googleユーザーの方がインターネットの利用頻度が高い傾向」
「GoogleユーザーはTwitterやFacebookなどのSNSから情報を得ている」
ここは、Yahoo!ユーザーはYahoo!ページから経済、エンタメ、スポーツと多岐にわたる情報の収集をトップページで完結してしまうため、あちこちのページは行かないんだろうなと思う。
私はSNSもやるし、Yahoo!ページも見るし、Googleサービスも使う。
いや、待てよ?
最近はSNSですらニュースを見たりすることができる。
検索窓すらある。
もしかしたら、超若者はYahoo!やGoogleよりSNSで検索する人も多いんじゃないか?と思い、色々調べるとやっぱりあった。
「ググる」じゃなくて「タグる」
少し前はググるだった気がする。
けど今はInstagramなどのタグ検索が増えているようだ。
実はテレビやYahoo!記事より、SNSの生の情報の方が信じられる時代になっているのかもしれない。
情報が溢れすぎている現代では、余計な情報を入れない為に
Yahoo!よりGoogle。
さらにピンポイントで知るにはGoogleよりInstagramなのどハッシュタグ検索なんだろう。
深く考えてみると新たな発見があって面白い。