”いつも何かに追われているような焦り”そこから来る”不安”ありませんか?
久しぶりのnote更新になってしまいました。
新しい年度になり、部署が異動になったり、役割が変わった人も多いのではないでしょうか?
私もその一人で何となく「何かに追われているような焦り」それからくる「不安」みたいなものに時折押し潰されそうになります。
しかし、一体これは何なんだろうか?
▽成長し続けないといけないプレッシャー
最近は何となく、新しいスキルや知識を身につけることが、変化の時代に生き抜くためには重要!だの、主体性を発揮して!とか、イノベーションを起こせる人材とか、”自己成長”がほんっとうに求められるようになりましたよね。
これによる”頑張り続けなければいけない”思考が埋め込まれ、1年間頑張ってきたけど、1年の締めくくりに評価され、次の年は「更に頑張らないといけないのか。。」と不安に陥る。
こんな事が起きてしまっているような気が私はしています。
▽「コスパ・タイパ」のプレッシャー
コストパフォーマンスはどのくらいの費用でどのくらいの効果を出すか。
タイムパフォーマンスはどのくらいの時間でどのくらいの効果を出すか。
みたいな事ですよね。
こんな事が重視されている今は”結果を出すことが当たり前”こんな思考が埋め込まれてしまっていると思います。
サボっていると思われるんじゃないか?カレンダーで空いた時間があるならそこに何かタスクを埋めないといけない。
こんな事を常に考えながら生きている人って多い気がします。
時間は有効に使わないといけない。
時間の無駄をなくさないといけない。
こんな思い込みが逆に自身を苦しめ、タスクを詰め込みすぎてしまう事で、常にバタバタしていて、余裕無し症候群になってしまう。
余裕がなくなり、常に焦り、エネルギーが不足してパフォーマンスが落ち、自分の能力に不安を抱き、自己効力感が落ち込み、メンタル不調になる。
こんな事が起きるだろうなぁ。
▽まずは時間にとらわれない生き方を!
私はこんなことを考えるようにしました。
「時間を有効に使う」⇒「周りを有効に使う(サポートを受ける)」
「時間の無駄を無くす」⇒「時間を贅沢に使ってみる」
時間とは”長さ”ではなく”感覚”で捉えていきましょう。
この”感覚”は”何かをしている最中の感覚”と”それが終わって思い出した時の感覚”の二つに分かれるようです。
何か好きなことに没頭ししている最中の時間の感覚はあっという間に感じますが、それが終わって思い出した時はすごく長く濃密な時間を味わった感覚があると思います。
逆に、気が乗らないダラダラと過ごす時間は長く、それを繰り返していると一年があっという間に過ぎしてしまうものです。
まずは、時間やプレッシャーに追われる世界から抜け出してみるのが良いかもしれませんね。
今日も一日小さな幸せを!
半分は自分自身に向けて今日のnoteを書いてみました。