
#08 福岡 / 二〇加煎餅
わ〜〜!九州ラスト!
謎の達成感。
仕事には大きなゴールとは別に小さなゴールを置いていくのが大切っていうけど、まさにそのことね…!「九州」「中国」「四国」という小さなゴール…震える。
福岡は2,3回行ったことあるけど最近はないなあ。
美味しいもの多いですよね。不思議と濃いぃ味ものが多い気がする。なぜだろ。と、次々に「なぜ」が湧いてきて、3歳児くらいに戻った気分です。
福岡の地図を見ていると「博多祇園山笠」の写真が目に入り「一択!」だったんですが、山笠ったら…
絵柄細かい…!!!!
描けない…!!!!
佐賀県のデジャブ。
そう、前回佐賀県で取り上げた「唐津くんち」ですが
あの巨大な曳山も京都の祇園祭にインスパイアを受けたみたいなんです。だから「博多祇園山笠」のこの名前も、何か関係あるのかな…。熊本で取り上げた「犬子ひょうたん祭」もそうだったし、都から持ち帰るものは影響が大きかったのかな。じゃあそんな祇園祭は何にインスパイア受けたんだ、ってのもこれまた気になるところですが、それはまたいつか。
#08 福岡 / 二〇加煎餅
たぶんみんな知ってるはず。
一度見た衝撃や、忘れられないパッケージ。
お土産でもたまにいただくのですが、実は名前ちゃんと知りませんでした。どっかしら「めんべい」とすら思ってました。だって「めんべい」ってお顔してるじゃん…!!
二〇加・・・何て読むのこれ
へええ、にかわね。「にかわせんべい」ね。
え、にかわせんぺい?
トラップが多い。
ちなみに九州ローカルで昔からこんなCMもやってるそう。関西でいう「ピアノ売ってちょうだい」ですかね。
二◯加煎餅(にわかせんぺい)は、株式会社東雲堂(とううんどう)が製造している、博多の銘菓。1906年(明治39年)から販売されている菓子。
郷土芸能の「博多仁和加(はかたにわか)」に使用される、鼻の脇から目の上部までを覆う長方形のユーモラスな面を象っている。煎餅のおまけとして「にわか面」が同封されている。
あのインパクトのあるパッケージに、さらにおまけとした「お面」が同封されている。手法としては「 SNS」を狙った展開じゃないですか。しかもそのビジュアルは伝統芸能をフィーチャーしてる。それを明治39年にされているっていうのが衝撃で。
引用元:たびらい
さらには、基本的に男面、女面、ウィンク面と3種の煎餅が入っているそうで、そのあたりもぬかりない。
しかも、最近ではドラえもんやサンリオ、ワンピースなどともコラボしてるみたい。100年以上続く老舗においてそういった柔軟な展開ができるのはすごいですね。(個人的にはキャラ感が強すぎて、東雲堂へのリスペクトがあまり感じられないコラボ展開ですが、その中でも「東方神起」はリスペクトも感じられてかなり良いコラボです。ご興味あれば。)
今はTシャツやラバーブレスなど食べ物以外の展開も精力的で、そうか、京都でいったら「おたべ」みたいな感じなのかな。
今の6代目当主のお母さまである5代目当主は「事業はなるべく広げないように、コンパクトにしたほうが良い。手を広げすぎず、本業のせんべいさえ作っていればそうそう潰れることはないから」とよくおっしゃっていたそうですが、会社を存続をさせるために、社員のお給料やモチベーションをあげるために、今の時代に即した事業展開が求められるというのもそれはそれで理解できる。いやーーー経営ってほんとに難しいですね。
引用元:藤原製麺株式会社
引用元:ルルルン
パッケージの話に戻りますが、心理学的に人の脳は自然と「顔(目)」を見る習性があります。点が3つあったら人の顔と見なしてしまうシミュラクラ現象も有名ですよね。そういった習性を利用した商品パッケージも今ではよく見かけますが、明治39年にそういったパッケージってあったのかな…もしかしたら、けっこう先駆けだったのかもしれませんね。
引用元:東雲堂
以上、九州おしまい〜〜!!
次は四国?本州?桃鉄だったらどっち行くんだろ。
あ、でも鉄道で考えたら本州か。
ではではまた。