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あなたの【かかり】は何ですか?

よかよか学院では
「あなたにしかできない【かかり】がある」
と、伝えている。

【かかり】と聞くと、小学校の時やってた、生き物係とか、黒板係とか、自分に与えられた仕事の役割を思い浮かべると思う。
でも、そうではなく、その人のあり方や才能、その人らしさで命名するのが【かかり】だ。
(故にひらがな表記)
で、自分の【かかり】に気づくための時間が「かかりの時間」

一回やって気づくだけでも全然いいんだけど
やっぱり日常生活に戻ると自分の【かかり】を忘れちゃったりする。

それは仕方がないこと。
てかフツーに暮らしてたらそうなる。

だから↑上記のように定期開催しているし、
オンライン親子の学校でも。毎月始めに「かかりの時間」をやっている。

自分の【かかり】の確認という意味で。

で、6月もやってみたところ、私についた【かかり】は「遠近両用かかり」(笑)

誤解のないようお伝えしておくと
別に老眼だからという理由ではない。
(いやまぁ実際老眼ではあるけれど)

どちらかというと、ズームレンズ的な意味合いで、遠くを見たり、近くを見たり、みたいな意味合い。

かかりの時間では
・自分を幸せにするとこをしてください
・周りを幸せにすることをしてください
あとは何をしてもいいです
というルールで過ごす。

今回私は(今回も、って言った方がよいかも)ずっと撮りたかった紫陽花の写真を撮りに出かけたんだけど。

紫陽花撮るどー!
と息巻いて家を出て、近所のお気に入りスポットに向かったんだけど
途中で

・蝶々がいい感じに寄ってきたので撮ったり

・ヒメジョオンを発見してハルジオンなのかヒメジョオンなのかどっちかわからなくなってこれ毎年調べてるよなぁと思いながら写真を撮ったり

・沿道にナスっぽい花を発見し、何故道路にナスが!と衝撃を受け、後でアプリで調べる為にスマホで写真撮ったら思ってたより写りが良く、撮影の角度って大事だよなぁということに気づき、今度やる写真の講座でこの角度について話そうと思ったり

・急足で紫陽花目指していたのに何故かてんとう虫を発見して撮ったり


かなり気が散っていたという。

発見したナスっぽい花。ワルナスビという名前でした。


これ普段もめっちゃそうで。
あれもこれも…ってなって、何か一つに集中できない。
そこ自分のイヤだなって思ってるとこだったんだけど。

でも今回紫陽花撮る時はめちゃくちゃ集中できて、それがすごく心地良くて。

あっちゃこっちゃしつつも
ちゃんと目的は果たす
そんな意味での「遠近両用かかり」

あぁこれでいいんだなぁというか
自分らしさを確認できた「かかりの時間」となった。

いい感じに横向いてくれたアゲハ蝶


自分の嫌ってるところにこそ
自分の才能ってある。
短所は長所だってよく言われるように。

そこに気づくのが
「かかりの時間」だったり「あり方スクール」だったり「自分科講座」だったりする。

あなたの【かかり】は何ですか?

「かかりの時間」体験してみてください。


オンライン親子の学校
先ずは1日体験から


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いしかわ いづみ
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