「できないけど好き」って大事
小学校の頃から運動が苦手だった。
体育の成績はいつも悪かった。
だから体育の授業は嫌いだった。
小学校5年生の時にミニバスと出会って
そこからちょっとだけ体育が好きになった。
苦手な中でも好きだったモノはあった。
縄跳びや大縄は好きだったし
水泳もクロールは好きだったし
(平泳ぎはできなかった)
マット運動も好きだった。
(跳び箱は飛べなかった)
鉄棒も、逆上がりができるようになってからは割と好きになったような。
こうやって細かく見てくと
私は運動が苦手です。
私は運動が嫌いです。
って一括りにする必要ないよなぁって思うんだけど、何故か自分で運動嫌いのレッテルを貼ってしまう。
そこに気づいたのは大人になってからで、それまでは本気で自分は運動嫌いな人だと思い込んでいた。
やっぱり学校の成績の影響かなぁと思う。
体育の成績が悪かったってことの影響。
できる、できない、の視点だけになってしまうと
できるから好き、できないから嫌い、ってなりがちで。
好き嫌いと、できるできないは別物なのに。
「できないけど好き」とは、なかなかなれない。
でも、これって実は大事なことだと思う。
先日【体操フェスZAMA】の撮影をさせていただいた。
前半の部は子どもたちが
もうぅぅとにかく楽しそうでねぇ。
「楽しいぃぃぃ!!」しか感じられなかった(笑)
できる、できない、関係なく
とにかく「身体を動かすのって楽しい!」
ってカンジ。
撮ってる私もめちゃくちゃ楽しかった。
身体を動かすことって本来は楽しいことだよなぁと。
子どもたちに本質的なことを教わった感覚だった。
勿論何かができるようになるから楽しい
っていうのもあるんだけど
それ以上に、ただただ楽しいというか、ただただ身体を動かしていることを楽しんでいるカンジが
素敵だった。
後半はシニアなクラスで、うって変わってしっとりと(笑)
でも、やっぱり楽しそうでしょう?
身体がほぐれると同時に心もほぐれて、子どもみたいな笑顔になっていく。
それを見てる(撮ってる)のがめちゃくちゃ楽しかった。
大人になると特に健康や体力の関係で「運動しなきゃ」的要素が大きくなる。
歳を重ねれば重ねる程大きくなる。
でも「やらなきゃ」ってなんか重くなるよね。
子どもたちみたいに、ただただ楽しい!が一番だよなぁと。
そしてそれは運動に限らずの話だよなぁと思いつつ
「運動しなきゃ」って思ってる今日この頃です(矛盾)
この【体操フェスZAMA】でお世話になった
新井庸太先生が
6/20、よかよか学院オンライン親子の学校にスペシャルゲストで来てくださいます!
体操フェスの前に、新井先生にお話を伺う機会があったんだけど、とっても面白かったし、めちゃくちゃ素敵でした。
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一日体験で参加できますので是非ぜひ!
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残り3日(!!)ですのでこちらも是非!
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クラファン1個やるだけでもめちゃくちゃ大変だったのに、同時にって考えただけで泣きそうです(涙)
応援しましょう!
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