歯科定期検診(メインテナンス)で失う歯の数が2倍違う!
先週に続き今月医院の入口に掲示している案内板のもう一面をご紹介します。
今週は「定期メインテナンスで失う歯の数が2倍違う!」についてご紹介します。
歯を失う主な原因はむし歯と歯周病です。特に歯周病は歯を支える骨が溶けて、いずれ歯を失う怖い病気です。
自覚症状も少なく自分では気づくことができません。むし歯を防いだりや歯周病を管理したりする鍵となるのが定期メインテナンスです。
写真にあるように、メインテナンス受診者と非受診者では歯を失う本数がほぼ2倍も変わってきます。
ご自身による歯磨き(セルフケア)だけでは歯の汚れの6割しか落とすことができません。定期メインテナンス(プロフェッショナルケア)で残り4割の汚れも落として大切なご自身の歯を残すことを心掛けていきましょう。
メインテナンスでは次のようなメリットもあるので、是非定期メインテナンスを初めてみてはいかがでしょうか。