食べ合わせにより歯は変色する?
先週に続き今月医院の入口に掲示している案内板のもう一面をご紹介します。
今日は「食べ合わせで歯が変色する?」についてご紹介します。
酸性の食品を食べると歯が一時的に溶け出します。その時に着色の原因になる食品を食べると歯が変色しやすくなります。次のような食べ物の食べ合わせに注意してください。
※酸性の食品
レモンやオレンジなどの柑橘類、炭酸飲料、ワイン、スポーツドリンク
※着色の原因になる食品
コーヒー、紅茶、コーラ、ケチャップ、カレー、チョコレート
また、食品ではないですがタバコも着色力が強く、食後の喫煙は要注意です。
着色を防ぐためには次のことに注意してください。
1. 上記のような食べ合わせに注意する
2. 歯を溶かす食品は食事の後の方で食べたり飲んだりする
3. 食後はうがいをしたり歯みがきをしたりしましょう
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