シネマ詠 十「舞踏会の手帖」よろしく過去に跳ぶ 人は移ろう哀しみと愛

画像1 シネマ詠 壱拾 『舞踏会の手帖』
画像2 1937年 仏映画 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督  一言で言えば、過去の決別と先へと生きていくことの覚悟・・・でも人にはこのような瞬間あるいは体験が必要な時がある・・・そして過ぎ去ったことは美しいフレームに飾っておくのが一番良いこともある。時は残酷であるが同時に自分史のターニング ポイントを気づかせてくれる。

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