急に過去の嫌なことが蘇る
昔、今の職場とは違うコールセンターに勤めていた時、
出会った女の子がいた。
エレベーターに乗った際不意に言われた。
「ねえ、izumiちゃんって喜怒哀楽の怒ってあるの?(笑)」
・・・は?
あるにきまっとるわ、ぼけえ。なんてそんなこと言わないけど
あるに決まってるでしょ、なにこいつ。と思った。
それがまた無邪気に言うわけ。
無邪気であればなんでも許されると思ってる節あると思う。。。
それで傷つく人間だっているのにね。
天真爛漫、はつらつ元気、そんな表現がぴったりの女の子がいた。
両親にも愛されて、早くも愛する旦那さんを見つけ、今は子持ちみたいだけど。
「あー・・人の気持ちとかわからない子なんだな」と思った。
自分の不幸自慢をしたいのではない。
いつもはつらつとして元気な彼女がうっとおしかった。
太陽の様にまぶしくて、私に光を浴びせないでほしいって。
暗い場所を好んでいる人間もいるのだ。
ほっといてほしい。私は影の部分に隠れたい。
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