母の旅立ちと不思議な夢の話①
母が亡くなってから
私にはいくつか不思議なことが
起こるようになりました。
日柱が
母は癸巳
私は辛巳
キッチンの電気が10分くらいパカパカ点滅したり
スマホの画面が固まって動かなかれたり
お線香の香りがしたり。。。
その中でも
あの日見た夢は今でも鮮明に覚えています。
母親が旅立ったのは
2024年11月18日の0:04でした。
私は一緒に生活していませんでしたので
立ち会う事ができませんでした。
私が夢を見たのは、ほぼ同じ時間でした。
夢の中で
じいちゃん(義理の父)が
タクシーで私の家にやってきました。
運転手さんと一緒に
家を探しながらぐるぐる回って
ようやく私の家を見つけてくれました。
家の前にタクシーが止まり
じいちゃんとばあちゃん(母)が
一緒に降りてくるのかと思ったら
ドアを開けて入ってきたのはじいちゃんだけ。
「お母さんは?」と
尋ねた私にじいちゃんは言いました。
ばあちゃんは死んだんだから
ここにいるわけないだろう。
え。。。
やっぱり限界だったんだ。。。と思いました。
その瞬間
私は「ああ、母は本当に亡くなったんだ」と
改めて実感しました。
だけど不思議なことに
確かに私はそのとき
母の姿を見ていたんです。
じいちゃんの言葉に戸惑いながらも
心のどこかで「でも母はそばにいる」と
感じた夢でした。
この夢には深い意味があるように思います。
亡くなった母が義理の父と一緒に
タクシーで家を訪ねてきたのは
ただの偶然ではない気がするんです。
タクシーという象徴的な乗り物に乗って
違う世界から私の元に来てくれたように感じます。
母が姿を見せたのも
「私はまだあなたのそばにいるよ」と
伝えたかったからかもしれません。
じいちゃんが
「いるわけないだろう」という現実的な一言は
私にとって母の死を受け入れるための
優しい背中押しだったのかもしれません。
それでも、私はあのとき母を見ました。
姿を見せてくれたのは
母が私を見守っている証拠だと信じています。
母が亡くなってから
心の中にぽっかりと穴が空いたような
感覚がずっとあります。
でも、この夢を見てからは
少しずつ気持ちが変わってきました。
母はもういないけれど
いつでも私のそばで見守ってくれている。
そう感じることで
前を向いて生きていこうと
思えるようになりました。
今、この記事を書きながら
母の笑顔を思い出しています。
どんなに悲しくても
母はいつも私を励まし、支えてくれていた。
夢の中でも
母はそれを伝えに来てくれたんだと思います。
もし同じように
亡くなった家族のことで
悩んでいる方がいたら伝えたいです
きっとその人たちは
あなたの心の中に
目には見えない形で寄り添っています。
そして、
必要なときには夢や直感を通じて
メッセージを届けてくれるはずです。
私もこれからも母とのつながりを大切に
毎日を過ごしていきます。
泉ひかり
#スピリチュアル #毎日note #スキしてみて #note #人生 #自分 #言葉 #生き方 #分析 #占い #未来 #ありがとう #四柱推命 #泉ひかり #八相局占い師 #夢 #異常干支 #母親 #辛巳 #癸巳