
大学院建築学コース「ICT建築設計生産論」の授業で特別講義を開催しました
昨年、大阪電気通信大学大学院工学研究科より依頼があり、当社のBIMソリューション事業本部が特別講義を行いました。これは、当社が参加しているRevit User Group(建設業界でRevitを中心としたBIMの普及に努める団体)と繋がりのある大学というご縁で実現したものです。
大阪電気通信大学は、BIMをカリキュラムに組み込んでいる大学であり、大学院生に向けてBIMとソフトウェアの連携について実習致しました。
詳細は、以下の大阪電気通信大学HP記事をご覧ください。
イズミコンサルティングの開催概要はこちらです。
日程:11月18日(月) 17:15~19:00
題目:ICT建築設計生産論~設備BIMクラウドサービス B-LOOP~
当社のBIMソリューション事業本部 事業推進部の社員二人が登壇しました。

イズミコンサルティングの会社概要、事業紹介から省エネ届出書や省エネ法の説明、時代に応じて改正される建築物省エネ法によって移り変わる省エネ計算方法などを一通り講義。
その後、建築業界の現状からBIMの活用まで語り、いよいよ学生の皆さんにB-LOOP+A-repo建築を触ってもらいました。
皆さん興味深そうに画面に向かい、真剣に耳を傾けていたのが印象的でした。いくつか熱い質問も飛び、当社社員が丁寧に答えていきます。
あっという間の時間でした。講義に参加してくださった大学院生の皆さんが少しでもイズミのBIMの世界、B-LOOPに興味を持っていただけましたら嬉しいです。
この講義は、大学院向けに2年に1度開催しています。前回開催された2022年では、2回にかけて開催され、1日目にSTABRO for Revit、翌週にSeACD for Revitの講義を行いました。当社はこれからも広くBIMの普及に貢献していきます。
