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アケビの蔓の籠作りで、山古志の暮らしの知恵と匠の技を学ぶ!

昔ながらの伝統工芸、アケビの蔓で作る籠。
丈夫で防虫効果もあることから、里山の家々では普段使いの道具として
重宝されてきました。

今回は里山の昔ながらの暮らしを体験したくて、
師匠について、山へアケビの蔓取りから参戦。
そして匠の技を学びながら、オリジナルな籠つくりに参加してきました。

いざ山へ、アケビの蔓取りに!

これはまだまだ入り口。

山のお父さんと職場の同僚と
熊の出没に怯えながら山の中へどんどん進んでいった先は。。。

蔓と格闘する同僚A君

こんな茂みの中で、土の上に張っている蔓のみを採取すること1時間。
頑張って取ったツルの8割は、アケビではないと廃棄処分に( ノД`)シクシク…

山古志の匠の技を学ぶ

思った以上の力仕事と、手先の器用さがものを言う作業。
土台作りから籠への立ち上げ作業まで、
始終、先生の力を借りながら何とかそれらしきカタチに。
目途がついてふーっと一息。

黙々と作業して2時間半たって、やっと完成!

カタチは人それぞれ。
どれもこれも手作り感満載で、とっても愛着のある籠が完成!
「何入れようか?」とワクワクする会話がはずみっぱなし。

今回は人生初の蔓取りで、自分で取った蔓で籠を編む、
山古志ならではの貴重な体験日記でした。
@おらたるカルチャー教室


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