読書『フィット・フォー・ライフ』&減量再挑戦
3年前、私の人生で体重が最高値でした。見た目は標準体型でしたが、隠れ肥満でおなかのぽっこり感やお尻と太ももの太さが気になるものの、どうにも体重が減らせない状態でした。
それが、『フィット・フォー・ライフ』と出会って、半年ほどで約10キロ痩せ、しばらく体重をキープしていました。
しかし、こうして減量できたという体験で、たとえ太ってもすぐに戻せると自信がついたばっかりに、『フィット・フォー・ライフ』を半分ほど読んだところでしばらく放置してしまいました。つい、他の健康法や食事法を試したり、ストレッチをサボるようになって、油断してどんどん体重増加。これは良くないと思い立ち、3年ぶりに『フィット・フォー・ライフ』の読書を再開し、ようやく読了しました。
『フィット・フォー・ライフ』について
https://gsco-publishing.jp/books/h-fitforlife/
ハーヴィー・ダイアモンド、マリリン・ダイアモンド著、松田麻美子訳。542ページ。
この本では、ナチュラル・ハイジーンの根本原理を簡略化し、私たちが健康であり続けるための「三つの原則」が説かれています。
[三つの原則とは]
1.水分を多く含む食べ物を食べること。2.食べ物は正しく組み合わせて食べること。3.果物を正しく食べること。
[食べ方について、主なもの]
タンパク質食品と炭水化物食品を同時にたべると、消化は正しく行われない。一つのタンパク質食品と別のタンパク質食品を一緒に食べるのも好ましくない。
フルーツは空腹時に食べる。午前中はフルーツのみ。
フルーツを食べた後は20分くらい待ってから野菜を食べる。
ベジタリアンが望ましい。など。
当時気を付けていたこと
10kg減量できた時は、毎日少しずつ読み進めることで、健康的になろうとするモチベーションをキープし、三つの原則に沿って食事に気をつけていました。参考までに、痩せた当時に気を付けていたことは以下の通りです。
[着用・サプリメント]
引き締め効果のあるレギンスを着用する。
伸びないベルトを着用する。(ゴム厳禁毎日体重を測る。
内臓脂肪を減らすサプリメントを服用する。(体重計で計った内臓脂肪量が多い時のみ)
[エクササイズ・ストレッチ]
お腹を凹ませて、インナーマッスル腹横筋を鍛える。
姿勢を正しくする。
ストレッチをする。特に開脚前屈。
職場までの約5kmを自転車通勤。
[食事](『フィット・フォー・ライフ』と重複します)
午前中は果物しか食べない。
食べる時はよく噛む。
食べる組み合わせや順序を考える。
昼食は消化の良いフルーツや生野菜サラダ中心にする。
[その他]
健康本やダイエット、エクササイズ本などを毎日読んで、モチベーションを維持する。
睡眠時間をしっかりとる。
寝る時は照明を消して真っ暗にする。
毎日体重を測る。
取り組みたいことは、普段の生活と合わせて習慣づける。
(ドライヤーで髪を乾かす時は、ストレッチをしながら『フィット・フォー・ライフ』を読む、など)
ナチュラル・ハイジーンを再開して
再開といっても、ゆる〜い取り組みなので、身体の変化は少しですが、腸がスッキリしぽっこりお腹もへこんできています。
3年前にダイエットに関して下書きしていた内容を、今回リニューアルしつつ引用したのですが、自分自身も当時気を付けていたことを忘れていたので、改めてハッと気付かされることもあり、生活や食事を見直そうと思いました。