2022年 11/100冊 本を読む
ここ数年、年間100冊読むぞ、と目標を立てても達成できず、、、
月8冊ずつ読めばいけるかも、ということで月の目標も追加し新たな気持ちでスタート。結果、1月はギリギリの日程で8冊クリア。(よかった)
2月は28日しかない・・・という事実に焦りながら、いそいそと読んでいた11冊目、『学びを結果に変えるアウトプット大全』(著者/樺沢紫苑)。
「現実世界はアウトプットでしか変わらない」
という文章でスタートし、5つのCHAPTERに分かれ、80の方法と7つのトレーニングがわかりやすく書かれている。アウトプットが苦手な人間にはありがたい一冊。
そもそも読み始めたきっかけは、“インプットは好きだけど、アウトプットが苦手”。アプリやツールがどんどん出てくる中で、どれが一般的なのか?何を使うと伝わりやすいのか? “情報ツール迷子”になりがちで、そのうちにアウトプットをしなくなる、というパターン。。
この本に書かれているのは、『実際に知識を「使う」ことで脳は「重要な情報」ととらえ、初めて長期記憶として保存し、現実に生かすことができる』という脳科学の法則を踏まえた具体的な行動例。
「話す」という行為でも、事実+感想&意見(←ここ重要)=アウトプット力向上
『体験したことをどう感じたのか、飾らずに話す』ことで、その情報は2~3度使われるから長期記憶として保存される、というような内容。
また、『書くことで「脳幹網様体賦活系」が刺激される』手で書くことを肯定してくれているのも嬉しい。
読み終えて、トレーニングの一つにあげられている「読書感想を書く。」をやってみることにしました。
はて、続くか・・。
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