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人生旅人。 空好き、海好き、自然好き。

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最近の記事

「月一温泉」2022年5月 森友の湯(今市温泉)弦月の湯 

5月は出張のため、スーパーホテル仙台・広瀬通りに予約し天然温泉で癒されました。 ビジネスホテル内に大浴場、しかも温泉を取り入れるという施設がどんどん増え、仙台は特にそのこだわりと質の高さが際立っています。こちらは無色透明の低張性弱アルカリ性高温泉で美肌効果、慢性消化器病、冷え症などさまざまな効果が期待できます。 出張中に癒しの時間が取れるって、最高です。

    • 「月一温泉」2022年4月 日帰り湯 湯の郷かずさ

      だいぶ経ってしまいましたが、4月までさかのぼっての備忘録。 いすみ市の友人の家に遊びにいき、友人を木更津駅まで送った後ほんの10分で到着する極楽まちなか温泉。 バラエティ豊かになんと女性用は9種類ものお風呂を楽しめます。 温泉は、高濃度炭酸泉 美容効果も高いと言われ、炭酸泉に入ると細かな泡が体に付着し、まるでラムネの中に入っているようなプチプチの面白さを体感できます。 他にも、岩風呂、内風呂、気泡風呂、爽健美風呂、洞窟風呂、露天気泡風呂、源泉ぬる湯にサウナという充実。 ここ

      • 2022年 34/100冊 本を読む

        年間100冊読むぞ!目標に向けての34冊目。(やっと1/3達成🙌) 「書く仕事がしたい」著者 佐藤友美 来月からライティング講座に通わせてもらうための事前学習も兼ねて、改めて読み直し。 「私は、この仕事を、一生を懸けるに不足ない途方もなく魅力的な仕事だと思っています。」 仕事に対する愛と覚悟と責任感を持った人にしか出てこない言葉。 この言葉が言えるさとゆみさんはやはり素敵で、そんな方の“書く”技術を学んで、もうちょっと伝えられる人になるよう精進致します。(緊張する。

        • 2022年 33/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての33冊目。 「コロナ後の未来」著者 ユヴァル・ノア・ハラリ、カタリン・カリコ、ポール・ナース、リンダ・グラットン、リチャード・フロリダ、スコット・ギャロウェイ、イアン・ブレマー 2020年7月発行の『コロナ後の世界』の続編で、新型コロナウイルス感染症によって、私たち人類の未来はがどのように変わっていくのか? 世界の知性7人の意見をまとめて読むことができる。2022年3月20日に発行されたばかりなので、かなり生々しい。 第1章 デジタル独

        「月一温泉」2022年5月 森友の湯(今市温泉)弦月の湯 

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        • 年間100冊
          22本

        記事

          2022年 32/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての32冊目。 「あたらしいお金の教科書」著者 新井 和宏 「共感資本社会の実現を目指す」株式会社eumoの代表取締役 新井 和宏さん(鎌倉投信創業者)の最新著は子どものうちから学んでおきたいお金についての教科書。 「はじめに」、の「知ったかぶりの大人たち」という言葉にまずガツンとやられ、かわいいイラストとわかりやすい説明・ご自身の経験に基づいたお話に引き込まれ、今までいかにお金について考えないできてしまったかに呆然とする一冊です。 そし

          2022年 32/100冊 本を読む

          2022年 31/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての31冊目。 「空の名前」高橋 健司 1997年発行当初に購入し、25年繰り返し読んでいる(見ている?)。 空の写真と俗称とその状況説明。 第1章 雲の章  第2章 風の章  第3章 水の章  第4章 光の章  第5章 氷の章  日本には四季があり、二十四節気と七十二候があり、その自然の移ろいと共に過ごすことを大切にしている。それぞれに名前をつけ、歌を歌い、その発生に感動して愛でている。 毎日空の写真を撮り続けているけれど、

          2022年 31/100冊 本を読む

          2022年 30/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての30冊目。 出会ったのはこの展覧会、「ミロ展〜日本を夢みて〜」。 ミロの生涯を振り返るようなこの展覧会を見終えて、売店で出会ってしまったら読むしかない。この、「みんなミロが好き」っていう帯にもやれらました。 『美の旅人 スペイン編 Ⅲ』著者 伊集院 静 カタルーニャ人、ジョアン・ミロ。  初めてミロに触れたのは学生の時にバックパックで向かったスペイン バルセロナ モンジュイックの丘にある「ミロ美術館」。予備知識も何もないままに、スペ

          2022年 30/100冊 本を読む

          2022年 29/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての29冊目。 『茶の本』 岡倉 天心 「The Book of Tea」の宮川 寅雄 訳。厚さ4mm、ページ数72。 「茶は医薬としてはじまり、のち飲料となった。」にはじまり、「微笑みを浮かべながら、利久は未知の国へ旅立ったのである。」でしまるこの本は、明治期に西洋へ日本の茶道文化を伝えるために英語で発表された数少ない作品。学生の茶道研究会で読んだハズなのに記憶が飛んでいることも相成り、読み返すと感想が全く違うことに驚きます。  岡倉天

          2022年 29/100冊 本を読む

          2022年 28/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての28冊目。 『図解 パブリックスペースのつくり方 ー設計プロセス・ディテール・使いこなしー』 編集・著 忽那 裕樹, 平賀 達也, 熊谷 玄, 長濱 伸貴,篠沢 健太,泉山 塁威 パブリックスペースを図解してくれる、という教科書みたいなすごくありがたい本。 設計だけでなく、ディテールのこだわりや使いこなしまでつくり手の想いが丁寧に説明されていて、読み終わった後に思い浮かんだ言葉は「神は細部に宿る(God is in the detail

          2022年 28/100冊 本を読む

          2022年 27/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての27冊目。 『[新版]日本国紀(下)』著者 百田尚樹 (“単行本のページ数換算 0ページ” って何を意味しているのだろう???)  幕末で終わった上巻からの続きとして、下巻は明治維新でスタート。それまでのゆったりとした物語から、激動の時代を一気に駆け抜けていく。社会科の授業だと3学期に入ってしまったのになかなか終わりが見えず、そして説明が難しく、年表だけを追いかけていくあたりかも。。。  黒船が来航した1853年からまだ170年弱の間

          2022年 27/100冊 本を読む

          2022年 26/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての26冊目。 『[新版]日本国紀(上)』著者 百田尚樹   ロシアによるウクライナへの侵攻が続き、二国間や世界各国の関係性に関する報道を目にすることが増えている。長い時間をかけて出来上がった国民性や土地、環境について改めて知ることも多い。  日本については?と考えたら、年表の出来事としてみているだけで内容理解できていなかったり、学生の頃からアップデートもされていないままだと気づき手に取った本。上巻は縄文時代から幕末まで。  「序に変えて

          2022年 26/100冊 本を読む

          「月一温泉」2022年3月 強羅温泉 箱根本箱

           「月一温泉」2022年3月は株式会社自遊人がプロデュースするブックホテル『強羅温泉 箱根本箱』♨️。コミュニティ4thの仲間達34人で貸切にして、本三昧な時間を過ごすという贅沢企画。 集合写真はこの時だけはマスクを外し、みんなの表情がわかるように、と。そこには、とっても楽しかった雰囲気が滲み出ている。(何人かが先に帰ってしまった後だったのが残念。。。) お宿の特徴はなんと言っても『箱根本箱』という名の通り、圧倒的な本の数。館内セレクトされた素敵な本に囲まれ、玄関を入った

          「月一温泉」2022年3月 強羅温泉 箱根本箱

          2022年 25/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての25冊目。 『マイノリティデザイン』著者 澤田 智洋 本は、読むべきに読むようにタイミングが図られているのではないか? と、思うような絶妙なタイミングで出会う時がある。今回の「マイノリティデザイン」はまさに今、この時に、欲しい言葉と考え方をくれた一冊。買った後にずっと読めていなかっただけなのだけど、、、今読めて良かった。 「弱さを受け入れ、 社会に投じ、 誰かの強さと 組み合わせるー。」 お子さんに障害があるとわかってから、「強さ」だ

          2022年 25/100冊 本を読む

          2022年 24/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての24冊目。 『TAGIRI LIFE』TAGIRI PUBLISHING あるお宅にお邪魔した時にラックに飾ってあり、とても気になって見せてもらった本。写真集のような美しさと命が吹き込まれた文章で一気にこの本の世界に引き込まれる。この家主に加え、友人が登場していたり、昔住んでいた地域が出てきたり、“ご縁はつながっている”ことを感じさせてくれる大切な一冊に出会いました。 #年間100冊

          2022年 24/100冊 本を読む

          2022年 23/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての23冊目。 『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい 経済の話』著者 ヤニス・バルファキス 訳者 関 美和 ギリシャの経済危機時の財務大臣であるヤニス・バルファキス氏が娘に話すように、そして教授として若い人達がわかりやすいようにと難しい専門用語ではない言葉で経済について書いた本。 帯にあるようにシンプルで、経済の本のような、文明論のような、でもスッと入ってくる世界的ベストセラー。 コロナウイルス感染拡大やロシアに

          2022年 23/100冊 本を読む

          2022年 22/100冊 本を読む

          年間100冊読むぞ!目標に向けての22冊目。 『なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか』編集者 松永光弘 「いま注目のトップクリエイター15人が語る「アイディアのつくりかた」」とありますが、このメンバーの考え方が集まっているというこの本のアイディア自体がまずささる。お世話になっている方でも、「どうやってアイディア考えているんですか?」というのを突っ込んで聞くのは、特に多忙な方々にはタイミングも含めてなかなかに難しい。聞き出すの本当にすごい。 「ささるアイディアを生み出

          2022年 22/100冊 本を読む