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年間100冊

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2022年3月の記事一覧

2022年 25/100冊 本を読む

2022年 25/100冊 本を読む

年間100冊読むぞ!目標に向けての25冊目。

『マイノリティデザイン』著者 澤田 智洋

本は、読むべきに読むようにタイミングが図られているのではないか? と、思うような絶妙なタイミングで出会う時がある。今回の「マイノリティデザイン」はまさに今、この時に、欲しい言葉と考え方をくれた一冊。買った後にずっと読めていなかっただけなのだけど、、、今読めて良かった。

「弱さを受け入れ、 社会に投じ、 誰

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2022年 24/100冊 本を読む

2022年 24/100冊 本を読む

年間100冊読むぞ!目標に向けての24冊目。

『TAGIRI LIFE』TAGIRI PUBLISHING

あるお宅にお邪魔した時にラックに飾ってあり、とても気になって見せてもらった本。写真集のような美しさと命が吹き込まれた文章で一気にこの本の世界に引き込まれる。この家主に加え、友人が登場していたり、昔住んでいた地域が出てきたり、“ご縁はつながっている”ことを感じさせてくれる大切な一冊に出会い

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2022年 23/100冊 本を読む

2022年 23/100冊 本を読む

年間100冊読むぞ!目標に向けての23冊目。

『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい 経済の話』著者 ヤニス・バルファキス 訳者 関 美和

ギリシャの経済危機時の財務大臣であるヤニス・バルファキス氏が娘に話すように、そして教授として若い人達がわかりやすいようにと難しい専門用語ではない言葉で経済について書いた本。

帯にあるようにシンプルで、経済の本のような、文明論のよう

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2022年 22/100冊 本を読む

2022年 22/100冊 本を読む

年間100冊読むぞ!目標に向けての22冊目。

『なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか』編集者 松永光弘

「いま注目のトップクリエイター15人が語る「アイディアのつくりかた」」とありますが、このメンバーの考え方が集まっているというこの本のアイディア自体がまずささる。お世話になっている方でも、「どうやってアイディア考えているんですか?」というのを突っ込んで聞くのは、特に多忙な方々にはタイミング

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2022年 21/100冊 本を読む

2022年 21/100冊 本を読む

年間100冊読むぞ!目標に向けての21冊目。

『ぬか漬けの基本 はじめる、続ける。』著者 山田奈美

ぬか床を作り始めて約2ヶ月。試行錯誤でやってきたところに友人がこの本をくれるというのでありがたく頂戴する。 

こんな食品もぬか漬けになるんだ、と目から鱗。

「はじめる、」より「続ける。」が難しい。

縁側でお茶飲む 美味しい生活のために。
#年間100冊

2022年 20/100冊 本を読む

2022年 20/100冊 本を読む

年間100冊読むぞ!目標に向けての20冊目。

『投資家が「お金」よりも大切にしていること』編著 藤野英人

「投資家みたいに生きろ」や「おいしいニッポン 投資のプロが読む2040年のビジネス」などの多くの著書を出されている藤野さんが2013年に出版されたロングセラーを久しぶりに再読。「お金の本質とは何か?」を問い続けてくれています。

前半は日本人のお金に対する考えや行動、寄付金について。ここに

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2022年 19/100冊 本を読む

2022年 19/100冊 本を読む

年間100冊読むぞ!目標に向けての19冊目。

『共感が未来をつくる ソーシャルイノベーションの実践知』編著 野中郁次郎

「知識経営の生みの親」と呼ばれ、数少ない 戦争を知る経営学者の野中郁次郎先生の最新刊。

社会的価値を創造し実践している実務家事例が多数紹介されている。

多様な業態の、多様な立場の方々のお話。

共通しているのは、

・数年にわたり、じっくりと人と人との繋がりをつくっている

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