依存症子の自己紹介 ①

これから私の簡単な自己紹介をさせてください。

何回かに分けます。

私は今年41歳になります。既婚ですが子どもはいません。
両親はすでに他界しています。一人っ子です。

私の生まれ育った環境については、後に詳しく書いていきます。

私の高校時代は安室奈美恵や浜崎あゆみの全盛期でした。
日焼けサロンに通い、誰よりも早く携帯を持ち、黒さの維持と携帯代、アルバローザやミジェーンの服を買うためにバイトと援助交際に明け暮れます。

バイトはキャバクラのビラ配りで月に約8万円。
援助交際で1回5万円~7万円。

月に最低でも15万は稼ぐ女子高生でした。


高校卒業後は水商売の道へ進みました。

昼夜逆転の生活で睡眠薬を飲むようになり、睡眠薬だけでは足りず安定剤も飲むようになりました。

1997年頃は関東にイラン人がたくさんいて、駅の中で覚せい剤を売っていたりドンキに水パイプが普通に売っていた時代でした。

大麻やキノコがとても流行りました。
危険ドラッグやエクスタシーが流行り始めたのもこの頃だったと思います。

薬物がいつでも手に入る環境に私はいました。

仕事では真面目に頑張って、そんなに時間をかけずにNO.1になることができました。

お金持ちやヤクザの愛人になりました。

高校の頃に援助交際をしていたおかげで、お金のためにセックスをするということに慣れていきました。

高級車に乗り、高級時計をして、美味しい鉄板焼きを食べに行く。

お金に困らない生活が当たり前になっていました。


依存症子の自己紹介②へ続きます。