子供への接し方、二律背反を受け入れる
このテキストは、子供を育てる中でストレスが溜まってしまう方に少しでも役に立てば幸いです。
わたしにとって、8才のボーイと4才の姫はかけがえの無い存在です。
40才を越えて子供が授かったことは、今から思えば良い結果となりました。30代前半はまだまだ仕事が楽しく、忙しくもあり、ゴルフやマージャンなど外出を伴う娯楽にも、のめり込んでおりました。もしこの頃に子供を授かっていたら、もしかしたら子供のせいで娯楽の時間を奪われた、という良くない考えに陥ったかも知れません。子供には罪はないのに、ストレスの原因にされるのは可愛そうです。
子供の授乳期に、多くの時間を子供と過ごせたのも良い経験となりました。オキシトシンだだ漏れだったと思います。(勝手な思い込みですが、)
ということで、良い意味で人生に飽きてきた頃で、精神的にも大人になれた状態で子供たちと過ごせました。
子供が朝ごはんを全然食べなかったり、歯磨き直後にオヤツを食べたり、牛乳を続けざまに溢したりしますが、瞬間沸騰しないで対応できております。はい、例外はあります。
8才と4才とは言え、まあ大人びた事言いますよね。かと思えば、イヤダイヤダ、キーキーと暴れたりします。
子供たちには、ひとりの人間として対等に接したい、という気持ちと、一方で成長過程(未発達な脳)の子供として優しく接したい、という気持ちが、ランダムで要求されます。(という自分勝手な縛りを設けているだけですが)
たまに出す方を間違えて、嵐になる事あります、ままあります。
ということで、一つの基準で子供に接すると窮屈になるかも、ということをお伝えできれば幸いです。一見矛盾した考え方や姿勢を適切に使い分ける事を、子育てを通じて親子で学んでいければいいなと思います。
以上です
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