ヨーガの現実がよく分かる事件
私のヨーガ教室では、
指導者養成コースのカリキュラムを無事に終えた人に対して、
数年に一度、資格授与式を執り行います。
コース生にとっては、
と一区切りが打てる重要な瞬間になりますね。
そんな重要な式典であるにも関わらず、
それと取り仕切る副院長は、あり得ないミスを犯しました。
11期生の資格授与式のときに、
式を取り仕切っていた副院長は、こともあろうか、
最も重要な資格証明書にコース生の名前を書き忘れていたのです。
式典が進行している最中に気付いてしまったので、
と、11期生は式中に怒り狂ってしまい、式は修羅場と化しました。
しかし、式典に出席していたヨーガインストラクターのONMR先生は
と、火に油を注ぐセリフを平然と吐き捨てました。
ONMR先生、副院長の失態には何も言わないのですか?
二代目の権力には逆らえないということですか?
上の失態にはじっと耐え、
下の者をそうやって非難するのがヨーガなのですか?
また、院長を含む重鎮たちに至っては、椅子に座ったまま身動き一つしませんでした。まるで他人事のように
というスタンスがミエミエでした。
院長・重鎮は、普段、愛だの、平和だの、調和だの唱えているのに、
修羅場になるとダンマリなのですか?
しかしながら、そんな中、MRYM先生だけは
と、副院長を諭そうと必死になって下さっていました。
その一件もあり、
私は、今でもこのMRYM先生だけは心から尊敬しています。