共感を得やすいnote記事の書き方(実践編)※ただし看板に偽りあり
noteをはじめたからにはやっぱり多くの人に読んでもらいたいし、
だから自分の記事の書きかたでいいのか? もっとやりようがあるのでは? と不安になったりもする。
てなわけで、他のライターの皆さんはどんな書きかたなのかしらんと、いろいろと読んでみた。
日記のように日々の出来事を綴っている人や正統派エッセイにまとめている人、読者に語りかけるような口語調の文章の人など実に多種多様で、ホント人それぞれだなあ、とあたらめて思ったのだった。
自分の書きかたはといえば、読者への呼びかけ的なことは意識せず思っていることをそのまま書くタイプで(反応があればもちろん超嬉しいけれど)、それが自分の作文リズムに合っている。結局、自分が信じる書きかたでいいのだと自分に言い聞かせながら、ね。
で。それはそれとして、気になる記事があった。
文は“だ・である”調ではなく“です・ます”調で書くのがコツであるという。なんでも“だ・である”は、上から目線で押し付け的な印象があるので敬遠されるとのこと。
マジか… それはさすがに… 読者ナイーヴすぎん?
エッセイ本やら随筆集を読んでみても、“です・ます”は見かけないじゃん。“だ・である”調文章、普通だよね?
語調は普通その文が誰に向けて書かれているかによって変わる。日記などの自分に向けてなら“だ・である”だし、明確な他者に向けた手紙なら“です・ます”。でもそこに圧迫的な意味はない。と自分は思っているんだけどなあ。
ネット上の文章というリアル社会とは異なる距離感特有の感覚のせいなのか、はたまた感受性の世代間ギャップなのか…なんて書いているこの文だって、「なに上から説教垂れてるんだ」ってなってゃうのかしら。
そこでいっちょ考えた。語調に課題感があるならいっそのこと、とことん文体ごと変えることで印象操… じゃなくて送り手読み手の齟齬を減らせるのでは?
例えば関西弁調にしてみたらどうか?
よし! 時間よ巻き戻れ!
note、はじめたからにはようさん読んでほしいし。せやけど、ワイの記事の書きかたでえぇんか? もっとやりようあるんちゃうん? とビビるわ。
んなさかい、他のライターさんはどないに書いとるんかいろいろと読んでみました。
日記みたく日々の出来事を綴ってる人や正統派エッセイにまとめとる人、読者に語らはるような口語調の文章の人やら実に多種多様で、ホンマ人それぞれやなあ、とあたらめて思た次第ですわ。
ワイの書きかたゆぅたら、読者さんへの呼びかけみたいなことはせぇへんで思てることまんま書く人やし(反応があったらそら超嬉しいねんけど)、それがワイの作文リズムに合ぉてる。結局、ワイが信じる書きかたでえぇんやないか。知らんけど。
で。それはそれとして、気になる記事がめっかりまして。
文は“だ・である”調やなしに“です・ます”調で書くんがコツっちゅう。なんでも“だ・である”は、上から目線で押し付け的な感じやさかい敬遠されるちゅうねん。
ホンマか… そらさすがに… 読者ナイーヴすぎん? ・・・・・・
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どうやろか。書いといてなんやけど、ワイもこれはなんや違う気がするわ。ほなら、胡散臭い英語まじりの、そう、
ルー語調ちゅぅのはどやろか?
よっしゃ時間巻き戻したろ。
noteをスタートしたからにはやっぱりメニーの読者にリードしてもらいた
い。ミーのライトでOK? NG? ビカムウィーク。
ソー、アザーライターのライティングをレッツ、リード!
ダイアリーライクなライター、エッセイなライター、ハバカンバセーションなライター、etc、と、フィールソーバラエティ。
マイタイプは、あまり読者をドントシンクだけど(リアクションがあればオフコース超ハッピーだけど)、それがフィールソーグッド。結局、ミーがビリーブする方法でOK!
で。それはそれとして、インタレスティングなトピックをゲットした。
“だ・である”調ではなく“です・ます”調でライトするのがナイスポイントなのだ。なんでも“だ・である”は、トップから目線でトリートリィなのでキープアウェイ…
リアリィ? 読者、ベリーナイーヴすぎない? ・・・・・・
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あー、ディスメソッドはベリーミステイク。リトライがニードだよ。
グランパのトークならモアクリアでアンダースタンドかもしれない。
役割語調でレッツトライ!
ワシもnoteをはじめたからにはやはり多くの人に読んでもらいたい… じゃからワシの書きかたで良いのかのう? などと不安になったりもするもんじゃて。
じゃから、他の投稿者の皆の衆はどのような書きかたをしとるのか、いろいろと読んでみたのじゃよ。
日記のように日々の出来事を綴っている者や正統派な随筆にまとめている者、読者に語りかけるような口語調の文章の者など、十人十色じゃなあ、とあたらめて思ったもんじゃ。
ワシ自分の書きかたは読者への呼びかけなど気にせず思っていることをそのまま書くし(応えがあれば嬉しいけれどな)、それがワシが心地良い書きかたなんじゃな。結局、己れが信じる書きかたが大事ということじゃよ。
ところでな。気になる記事を見つけたんじゃ。文は“だ・である”調ではなく“です・ます”調で書くのがコツなんじゃと。なんでも“だ・である”は、上から目線で押し付けがましいので敬遠されるらしいのじゃ。
本当の話なのかのう… 考え過ぎのように思うんじゃが ・・・・・・
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しっくりこんのう。やはりワシが本当の古老ではないせいなのかのう。そもそもこんな言い回しをする者が現実にはおらんからかのう。
ならば一時期話題になった、
デタラメ漢語ではどうじゃろうのう。
時よ、戻るがよいぞ!
我開始濃都 欲多数読者 為不安故我之作文
我読他投稿者文章多数
我興味深 投稿者之表現手法 多種多様也
我思自己信用 自己之表現方法
我発見興味深記事 敬体之良文体也 常体之敬遠文体也
理由之読者受印象圧迫感
我不可信用 我思読者神経過敏 ・・・・・・
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不可能理解 不可能伝達 計画大失敗
我試敬体変換
時間逆転遡行!
noteをはじめたからにはやっぱり多くの人に読んでもらいたいですよね。
でも、だから自分の記事の書きかたでいいのか不安になったりもします。
そこで、他のライターの皆さんはどんな書きかたなのか、いくつか読んでみました。
日記のように日々の出来事を綴っている人、正統派エッセイにまとめている人、読者に語りかけるような文章の人など、表現にもいろいろあるなあと参考になりました。
その結果、思っていることをそのまま書くのが自分の作文リズムに合っていることをあらためて実感しました。結局、自分が信じる書きかたが一番なのだと思います。
ところで、気になる記事を見つけました。
“だ・である”調ではなく“です・ます”調で書くのがよく読まれるコツなのだそうです。
なんでも“だ・である”は、押し付けがましい印象があって敬遠されるらしいのです。 ・・・・・・
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うーん、どうでしょう。こういう文体のほうが良いのでしょうか?
ここまで長々と書いてみたものの、
自分でもわからなくなってしまいました。あまり方法論を決めつけず、その時々の気分に応じて気軽に書くのが一番なのかもしれませんね。
つか、これ長々と書いてるけど、ハウツー記事じゃないよね!
24年2月9日 初出